着工のころから2600~2700にしとけばよかったかな?と思いながらも変更するに至らず、とうとう引渡し直前を迎えました。
もう考えたところで、どうにもならないのは分かっているので諦めていますが、
この期におよんでも燻っているこの煩悩を打ち消すため、2400クラスの天井高にされた諸先輩方の住んでみての感想やメリット、また、2400でも低さを感じない工夫などもアドバイスいただけると嬉しいです。
同じ境遇の方、けっこういるのでは?と思いスレ建ていたしました。
[スレ作成日時]2009-11-03 00:10:18
天井高2400を肯定スレ
12:
e戸建てファンさん
[2009-11-03 15:49:24]
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田舎と違って首都圏では住宅地の価格が高いため、狭い土地に家を建てることが多く、
北側斜線などの規制や階段スペースの節約から天井高を多くとることができません。
逆に言うと、天井高を無理に増やすと、上階の天井や床を薄くしたり、
階段の段数を増やすことになります。
階段の段数を増やすと、階段の傾斜を急にするか、
階段スペースを増やすしかありません。
北側斜線をクリアするために上階の一部を傾斜天井にしなくては
ならなくなったりします。
また、狭い部屋で天井だけ高くすると、縦横比からくる印象で
狭さが強調されてしまいますので、狭い部屋なら天井は低い方が
広く感じる場合が多いようです。
そもそも、2600程度では気付かない人がほとんどで、
吹き抜けにするくらいでないと、話題にもなりません。
(吹き抜けも規制をクリアするために作らざるを得ない場合がありますので、
あまりいい印象はありませんが)