1000を大きく超えていたので立てました。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/196066/
元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2015-02-10 13:35:08
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない! その2
75:
素人
[2015-02-20 09:55:14]
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北海道在住です。こちらの地域では、ローコスト系の技術力の低い工務店が充填断熱にグラスウール、外張りの付加断熱にそれよりも透湿抵抗の高いスタイロやプラスチック系の断熱材を貼っつけています。
ローコストではない、技術力や建築環境工学に精通した工務店は、充填断熱・付加断熱共にグラスウールやセルロースファイバーを入れております。
年間50棟とか100棟施工する評判のあまりよろしくないパワービルダー系の工務店は、押しなべてウレタン断熱パネルや発砲ウレタンですね。
・・・グラスウールを気密施工できる大工を抱えていないのでしょうか??
>>63セキスイツーユーの木質パネル
安いほうの2×4だと壁内通気層とってないの?
ミサワにスウェーデンにセキスイハイム
壁内結露対策ってツーバイフォーより、むしろ大手のほうがヤバないか?
はいヤバイと思います。壁内結露や計画換気と言った、大事ではありながら素人には中々理解しづらい部分は大手の方が適当だと思います。
それをごまかすために、快適エ◯リーとかそれらしい名前をつけているだけかと。
北海道でも本州でも、壁内結露や計画換気の対策をしていれば、枠組壁工法でも全然問題ないと思いますよ。
日本に現存する「箱木家住宅」は極めて高気密。換気は屋根部分からの自然換気。
これって、まさに高断熱高気密のパッシブ換気では??
日本の住宅が隙間風ピューピューのオンボロ家になったのは、戦後の木材不足でまともな住宅を建てられなくなったことに要因があると思います。