1000を大きく超えていたので立てました。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/196066/
元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2015-02-10 13:35:08
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない! その2
403:
匿名
[2016-07-13 20:26:59]
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統計の仕方によって数値は変わる。
いろんなソースがあるけれど住宅の寿命に関しては研究者の間でも諸説ある。
下記URLはあくまでも1例ですが、参考までに。
http://www.homes.co.jp/cont/press/opinion/opinion_00019/
>>某建築士はカビ、カビ臭でないかと言ってる。
これは憶測も混ざっている。
402で示されたデータは複数回答可なので、
建て直し理由に「住宅の古さ」が来るのはある意味当たり前だ。
純粋想起と助成想起、マーケティングの基礎。
これを使うと統計データはある程度操作できる。
ただ、カビの発生からの不快が古さを感じさせるという考察は一定の同意はできる。
ただし、2×4にカビリスクが高いというロジックは間違っちゃいないだろうけど、
基礎の技術が進歩し、換気に対する重要性が見直された現代では「?」。
本来の2×4はドライウォールなので、ビニルクロスで壁を塞いでしまうよりリスクは低いかもしれない。
上記理由で「湿度に対しては在来工法が有利」では有るかもしれないけれど、
我が国の特徴である地震を加味すると一概には判断できない。
というか、対地震に関しては2×4の方が大きくアドバンテージがある。
住んでる土地によって選べば良い。賢い選択肢の一つであると思う。