分譲マンションの屋上に取り付けられている携帯電話の基地局は国税庁により
『収益事業たる不動産貸付業に該当』
するとした見解が公にされました。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hojin/21/11-2....
同じように分譲マンションの屋上に太陽光パネルを取り付けた場合、
それを当該マンションの電気を発電することは問題が無いと思いますが、
発電した電気を"売電"することにより電気料金の削減に繋げた場合、
これは、収益事業に該当すると思いますが如何でしょうか?
収益事業だとすると、収益分について区分経理の必要が出てきますが、
現状で太陽光パネルを設置している分譲マンションの全てがそんなことをしていないように思います。
これは脱税になりますでしょうか?
[スレ作成日時]2014-10-21 19:19:38
屋上に太陽光パネルの分譲マンションは脱税ですか
12:
匿名さん
[2014-10-24 08:45:39]
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分かります。
つまり屋上使用貸借のオリックス側の価値と
区分所有者が享受できる安価な電気料金とが
等価に値するということでしょうか?
太陽光パネルはデベの事業費内であり
結論的には区分所有者の負担となっているわけですが、
これをオリックスに無償譲渡したうえで
屋上を無償使用させるということですよね。
電気代がかなり安くなることのウラには、
太陽光パネルに対する先行投資の減価償却も含まれている
ということではないしょうか。
オリックスは、譲渡を受けた太陽光パネルについて、
市場価格より安価な電気料金を供給することで還元していると思われますが、
如何でしょうか?