省エネ、低燃費住宅の視点から、寒冷地で普及しつつある高気密高断熱住宅を検討しています。
住んでいる地域が温暖地なので、この掲示板などを拝見すると色々と相反する意見があるようです。
冬季での効果は寒冷地で実証されていますが、温暖地での年間を通しての効果は世界を見渡しても見当たりません。
国内で対応している企業も多数見られますが、その効果について実証している企業が見当たりません。
実際に温暖地で高気密高断熱住宅を建てられた方で、年間冷暖房費を記録している方がいれば公表していただけないでしょうか?
大まかな地域、床面積、断熱気密性能、冷暖房設備概要等と一緒にお願いできればと思います。
どうかよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2014-08-30 08:51:55
温暖地での高気密高断熱住宅
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[2015-08-03 19:36:13]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
レス拝見いたしました。どなたも参考になります。
お話を聞いて、私の率直な感想としては、Ⅳ地域でもQ値にこだわること自体は悪くないってことなのかと思いました。少し自分を肯定するための解釈になっているかもしれませんが…
昼間に関しても日射対策をする限り、高断熱の家の方が室内温度は朝の気温をある程度保つことができ、放熱をしだす夕方からはうまく通風計画することにより熱を逃がすこともできる。
無風でどうしても我慢できない日は、エアコンを使うけど、そんな日は低断熱の家でも同じ。一度冷えるとその気温を保てる分、やはり高断熱の家の方が有利、ということでしょうか。
夏は日射、通風、屋根断熱に注意することが大切ということですよね。
Q値が良い家に住まわれている方の冷房使用頻度をもう少し聞かせていただければ幸いです。
体験談があまりないのは、やはり温暖地域では高高住宅がまだ普及してないのでしょうか…
上記について、まだまだ勉強不足のため、誤った解釈をしておりましたら申し訳ございません。