省エネ、低燃費住宅の視点から、寒冷地で普及しつつある高気密高断熱住宅を検討しています。
住んでいる地域が温暖地なので、この掲示板などを拝見すると色々と相反する意見があるようです。
冬季での効果は寒冷地で実証されていますが、温暖地での年間を通しての効果は世界を見渡しても見当たりません。
国内で対応している企業も多数見られますが、その効果について実証している企業が見当たりません。
実際に温暖地で高気密高断熱住宅を建てられた方で、年間冷暖房費を記録している方がいれば公表していただけないでしょうか?
大まかな地域、床面積、断熱気密性能、冷暖房設備概要等と一緒にお願いできればと思います。
どうかよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2014-08-30 08:51:55
温暖地での高気密高断熱住宅
685:
匿名さん
[2014-12-27 08:33:45]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
記憶違いが有るかも知れないです。
此処で重要なのは蓄熱量の存在と高断熱です。
確かにエアコンで家中空調の例は多く有ります、しかし何らかな工夫をしてます。
小屋は平屋ですから1階のエアコンで2階を冷やす事が出来るかは確かめられません。
床下を冷やして1階を冷やすのは簡単に出来ます、実行してます。
冷たい空気は重いですから多くの方が指摘するように下に溜まりますから自然対流での熱移動は期待出来ません。
自然対流だけでは1階のエアコンで2階は冷却出来ません、熱伝達は対流の他に輻射と熱伝導が有ります。
高断熱住宅ですと必要な熱は僅かな量で足ります、対流が無くても輻射と熱伝導でも充分に足りてきます。
特にRC外断熱ですと比較的熱伝導率の良いコンクリでかつ厚いですから熱伝導で容易に熱が移動します、輻射熱移動も有り、特別な工夫をしなくても家全体が同じ温度になり易いです。
蓄熱量が豊富で元々温度差が少ないですから1階のエアコンで2階寝室までカバーは可能と推測できます。
by前科6犯