省エネ、低燃費住宅の視点から、寒冷地で普及しつつある高気密高断熱住宅を検討しています。
住んでいる地域が温暖地なので、この掲示板などを拝見すると色々と相反する意見があるようです。
冬季での効果は寒冷地で実証されていますが、温暖地での年間を通しての効果は世界を見渡しても見当たりません。
国内で対応している企業も多数見られますが、その効果について実証している企業が見当たりません。
実際に温暖地で高気密高断熱住宅を建てられた方で、年間冷暖房費を記録している方がいれば公表していただけないでしょうか?
大まかな地域、床面積、断熱気密性能、冷暖房設備概要等と一緒にお願いできればと思います。
どうかよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2014-08-30 08:51:55
温暖地での高気密高断熱住宅
339:
匿名さん
[2014-11-08 07:30:25]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
日本は高温多湿です(除く北海道)ゆえに夏にカビが生え易いのは当然です。
カビは湿度80%以上になると繁殖し易いです(他条件として温度、栄養、酸素)
東京8月(都市化の代表地、>330参照 都市化され過去と比べ平均湿度が10%くらい低い )
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&...
水戸8月(関東で湿度データが有りそんなに都市化が進んでない所として選びました)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=40&...
軽井沢8月(別荘にカビが多いのが知られてます)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=48&...
北海道と都市化された地域を除けば日本の夏は高湿度です。
それぞれの気象データの湿度を見て下さい、日付をクリックして毎日の時間毎データも見て下さい。
深夜から朝にかけて湿度96%以上は露が降りてます、計測高さが1.5mのためです、地表面は100%になります。
東京は露が降りません、他はかなりの日数露が降りてます、東京も都市化前は露が降りてました。
空調しないで外気を取り込むと湿度80%以上の空気が入って来ます、生活熱が有りますので室温は外気より高いですから室内で相対湿度は下がるはずです。
しかし室内での湿気の発生が有りますからなかなか下がりません、換気などにより室内湿度を80%以下にしないとカビの繁殖条件になります。
カビの栄養源を無くす掃除を豆にしないとカビが発生します。
別荘は生活熱が出ない期間が多いです、室内の湿気発生は少ないですが換気も困難です、外気の湿度が室温で下がらず高湿度で入りカビが繁殖します。
普通の住宅では壁紙、塗料、畳などあらゆる物に防カビ剤が入っています、家の土台等にも入ってます。
小屋では防カビ等の薬剤を使用してませんから空調除湿しなければカビ易いと云えます。
ユニットバスのコーキングには防カビ剤が入ってるでしょう。
昔の家は全てカビだらけになる結論ですね、しかし昔の家は柱と屋根だけで出来てるようなものです、家財も少ないです。
トイレ、浴室等は別棟として母屋の湿気を少なくしてます。
湿度の高い夜には戸などを閉め湿気を防ぎ昼間に風を通していました。
風を通すことは湿度を下げる(逆に上げる事も有る)だけでなくカビの胞子を着地させないようになります。
デッドスペースもなく毎日の拭き掃除も常識でしたからカビだらけにはなりません。
人が住まないと家は駄目になると云われてます、換気と掃除がされないためカビなどで駄目になります。
冬のカビの発生メカニズムは別です。
by前科5.5犯