省エネ、低燃費住宅の視点から、寒冷地で普及しつつある高気密高断熱住宅を検討しています。
住んでいる地域が温暖地なので、この掲示板などを拝見すると色々と相反する意見があるようです。
冬季での効果は寒冷地で実証されていますが、温暖地での年間を通しての効果は世界を見渡しても見当たりません。
国内で対応している企業も多数見られますが、その効果について実証している企業が見当たりません。
実際に温暖地で高気密高断熱住宅を建てられた方で、年間冷暖房費を記録している方がいれば公表していただけないでしょうか?
大まかな地域、床面積、断熱気密性能、冷暖房設備概要等と一緒にお願いできればと思います。
どうかよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2014-08-30 08:51:55
温暖地での高気密高断熱住宅
274:
匿名さん
[2014-11-05 19:01:09]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
カビが発生し易い場所は押入れと水廻りですね。
押入れは布団などが断熱材の役割をしてしまい壁部分と布団などとの間の温度が下がり、湿度上がってカビが発生します。
対策は押入れを外気に接する壁部分に作らない、内側に作る、温度は下がりませんのでカビない。
水廻りは当然水配管等が有ります、最近は配管を程度は断熱してますが冷えます、冷えれば湿度は上がります。
また見栄えなどのため?に最近は扉等が有り狭い閉塞空間になってます。
水気の多い物を扱い、閉塞空間で室内と温度差が出易く湿度が上がりカビ易くなります。
最近流行のアイランドは良いですね、押入れの理屈と同じです。
外気に接する壁位置にキッチン台を設けますと扉が断熱材の働きをしてしまいます。
内部は水配管と外壁により冷やされ室内より温度が下がります。
また背板と外壁の間の隙間も問題です、外壁に近いですからキッチン台が断熱材になり冷えます狭いですから空気の流れも悪く、汚れも溜まり易くカビの温床になり易いです。
洗面台なども同様です、昔のように囲わずに剥き出しが良いです。
外壁面に設置する時は最低限、背板は外して狭い隙間は無くし掃除も出きるようにしておく。カビの兆候の確認も出来ます。
見栄えを優先して資金の有る方は閉塞空間も換気した方が良いです(狭い空間ならパソコンのファンなど)
全館空調でキッチン台まで換気した方が居るようですが止めた方が良いです。
全館空調は家中の空気が何べんも循環します、当然ウイルス、細菌も循環します、風邪など病気の方が居ますとキッチン台の中にも入ってしまいます。
by前科5.5犯