省エネ、低燃費住宅の視点から、寒冷地で普及しつつある高気密高断熱住宅を検討しています。
住んでいる地域が温暖地なので、この掲示板などを拝見すると色々と相反する意見があるようです。
冬季での効果は寒冷地で実証されていますが、温暖地での年間を通しての効果は世界を見渡しても見当たりません。
国内で対応している企業も多数見られますが、その効果について実証している企業が見当たりません。
実際に温暖地で高気密高断熱住宅を建てられた方で、年間冷暖房費を記録している方がいれば公表していただけないでしょうか?
大まかな地域、床面積、断熱気密性能、冷暖房設備概要等と一緒にお願いできればと思います。
どうかよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2014-08-30 08:51:55
温暖地での高気密高断熱住宅
185:
10です
[2014-11-01 21:45:25]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
断熱材をミラポリカやスタイロフォームATにしたり、細かい金網で断熱材を隙間なく囲う必要があります。
自然と熱が居室まで上がるほど蓄熱するならそれこそ基礎コンクリートを暖めるためにエアコンを床下に配置したり、温水を通す等、めんどくさいと言ったのはそのことです。つまり床暖房的利用ですね。
居室の温度変化を緩やかにするなら居室に直接面する所に熱容量を持ってくるのが効果的、かつ石膏ボードはお手軽でメンテナンスも基本的に不要ということです。
蓄熱材を温めたりして熱を蓄えるのではなく、居室の温度が変化しにくい状況にするだけです。
確かに15mm程度壁や天井がふけてくるのが許容出来ないなら無理ですけどね(笑)
部屋の温度が極端に冷えたり暖められたりしないように適温をキープしておけば、熱容量のおかげで外気に影響されにくい環境になります。
デメリットは例えば長期旅行で家を開けた時など灼熱、極寒に部屋をしてしまうと戻すの大変です。
エアコン付けっ放しで長期旅行した方が良いくらいです。
耐火性能については論点を外されたので触れません(笑)