二重床・二重天井・中空ボイドスラブ工法。
(スラブ厚は250mm・二重床は110mm)
通常スラブの80%ぐらいとの意見も聞くので、計算上は 250mm × 80% = 200mm!?
スラブ200mmなら普通のグレードになるかな・・・
騒音などの心配もあるので最上階を検討していましたが売れてしまいました。
でも物件を気に入っているので上層階で迷っています。
いかがでしょうか?
[スレ作成日時]2009-10-09 20:55:52
中空ボイドスラブ工法はどうでしょうか?
85:
匿名さん
[2014-04-29 14:58:01]
|
詳しくはホームページを探してみたほうがいいですが、簡単に説明します。
ボイドとは「ボイド管」と言う厚紙を丸めて作った、台所用のラップの芯とかトイレットペーパーの芯と同じようなもののことです。
鉄筋コンクリート造で、設計図に壁や梁やスラブなどを設備配管が貫通すると分っている部分に、後で穴を開けるのは大変なため、コンクリートの型枠を組む時に、設計図で指定された直径のボイド管を型枠の幅に合わせて切り、差し込んでおくのです。
そこにコンクリートを流し込むと、そのボイド管がはめ込まれた部分にはコンクリートが入らず、型枠を外すと穴があいた状態で固まるのです。
あとは、厚紙なので、手でビリビリ剥がせば出来上がりです。
中空スラブを考えたが、どうして施工していいのか考えたところ、このボイド管をスラブの中に入れれば簡単にできるとわかったので、ボイドスラブと呼ばれるようになったのです。
この場合、ボイド管は取り除けませんので、スラブの中に入ったままです。