原状復帰が極めて困難なので、将来も継続することを前提で検討して下さい。
古いマンションでは一括受電が見受けられます。しかし個別契約に戻すことは金銭的に難しいのが現実です。なお、原状復帰が困難か否かは、電力会社に聞いて下さい。
一括受電ビジネスは大手が出資しているケースが多いため、事業計画未達成時の事業継続性に不安を感じます。また、スマートメータを標準にすると導入コストが上がるため、今後は100戸以上が一括受電の対象先になる可能性も考えられます。
最後になりましたが、一括受電提供会社(大手出資会社等)を信用し、お客様のメリットを考え同サービスを紹介しているデベロッパーや管理会社もおりますが、電力会社約款などの電気的な分野は専門家でないと分析も困難なため内容を熟知している会社は希少だと思います。
何れにしてもお客様の資産のことなので、プラス面とマイナス面をオープンにした上で、組合の規約に則り最良の選択をしていただきたいと思います。
[スレ作成日時]2014-07-30 16:01:33
一括受電サービスの総会決議その2
867:
匿名
[2014-12-03 09:14:08]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
電力の供給を断ることはできません。
高圧でも、低圧でも支払の約束ができれば供給します。
ほとんどの設備は、リース会社の物です。
管理組合がリース会社にリース料金を支払い、
電力会社に電気料金を支払えば、電気は供給されます。
工場が倒産しても代替わりした業者が電気料金を支払って
電気の供給を受けることと変わりません。
管理組合が全てを支払ったら、残金が出ます。
その残金は、元の業者の利益と同額です。
次の業者が決まる迄、管理組合の収入です。
ただし、検針と計算はしなければならないでしょう。
自分の組合分位の計算は簡単です、
電力会社のホームページを利用しましょう。
500とか600戸もあれば大変かも知れませんが、
そのかわり、50万円~60万円の差額が出ます。