木造2階建て、各フロア60m2の総2階、南北両面道路です。
断熱材は厚めのものを入れてもらいました。(省エネ等級4)
最近1階の熱気というかこもった感じが気持ち悪くて悩んでます。
エアコンをつけていると、そうでもないのですが、切ってしばらくするとむわっとします。
はじめは夏だから外気や、外壁に溜められた熱のせいかと思ったのですが、そうではなさそうです。
2階では全くそう感じることもないし、外壁や室内壁も熱を持っている様子はないです。
熱が出そうなものといえば家電だけなのですが、液晶テレビ、HDレコーダー、冷蔵庫、パソコン、食器洗い洗浄機、LED照明4個、蛍光灯1個だけで、20畳のLDKを不快なほど室温を上げることはありますか?
窓はシャッター付の2層ガラスです。
アイランドキッチンの第3種換気が24時間ついています。
(確認した所、排気はちゃんと出てました。)
1階では、風呂とトイレも24時間ついています。
リビングの掃き出し窓の上に吸気口があります。
もしかすると、吸気口が小さいのかとか、シャッター締めたら聞かないとかあるのかなと思ったのですが、自分で調べた所、そうでもなさそうです。
キッチンは収納棚でかこってないので、リビングからの空気の流れは大丈夫なはずなんですが。
いい季節ならエアコンなしで行けるかなと思ったのですが、風がない日は、窓を少し開けても外よりあついです。
断熱材が効きすぎて家電の熱で不快になることってあるのでしょうか?
エアコンをつける以外にどうすればいいか、悩んでます。
詳しい方アドバイスお願いします。
[スレ作成日時]2014-07-19 19:39:04
室内の熱気について
79:
匿名さん
[2014-08-04 09:14:41]
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ご回答いただき、感謝しています。
良心的な回答だと思います。
>低低でも同じ事が言えますが。
かなり低低を意識した発言が目立ちます。
高高以外はすべて低低だとの認識ですか?
スレ主のような意見は高高経験者の中でも特殊な意見だと思いますか?
私は、寒冷地における高高の効果は認めています。
しかし、温暖地ではその効果をそのまま認めることはできません。
本来の目的(エコ)が失われる可能性が大きいからです。
>大切な事ですか?
今住んでいる地域にもよります。
高高と低低の大きな違いは、24時間単位での熱収支の違いではないでしょうか?
室内外温度差の少ない夏季においては、性能の良い高高住宅は熱エネルギーの収入に対しその支出が追いつかず、どんどん内部に蓄積されます。必要性のない熱なので篭もり熱と呼んでいます。
一方で、低低と呼ばれる熱収支の激しい住まいは、熱エネルギーの収入も大きいですが支出の方も大きく、一日単位の熱収支はバランスが保たれています。篭もり熱現象が高高程には起きないのです。
窓開放時の快適性の違いは、この篭もり熱エネルギーの違いによるものだと感じています。
窓開放により室内の空気の温度が一変しても、残された篭もり熱量の違いから高高ではその効果が感じられないのです。
スレ主は多分エアコンを間欠運転利用されていて、帰宅時から就寝時までエアコン運転されているのだろうと思います。
エアコン運転により、室内の空気の温度は一時的に適温になりますが、エアコン運転を中止すれば、エアコン運転では解消されていない篭もり熱エネルギーと湿度上昇がスレ主を襲い、むわっとした不快感を感じるのだろうと思います。その不快感が低低と比較すると違っているのではないでしょうか?
スレ主の気密断熱性能の良い住宅に対する夏季の不快感の正体は、長い期間に蓄積された篭もり熱エネルギーで、朝晩の外気温低下時に篭もり熱を放出してしまう低低では経験できないことなのです。
高高における、この篭もり熱現象を避けるには、エアコンによる24時間運転が好ましいのは想像できると思います。
高高とエアコンは必須アイテムであり、切り離しては計画することはできません。
たとえ工夫された低低でも、熱帯夜などの熱収支が解消できない日においてはエアコンが必要なのは明白です。
私の意見に対して異論があるとは思いますが、できれば裏付け実測データを添付した上でお願いします。
その他のレスに対してはスルーさせていただきます。