庶民の多くにとって、マイホームは一生の中で一番高い買い物になるのではないかと思います。もし、購入した物件が気に入らなかったからといって、買い替えるのはそうそう容易なことではありません。なので、マイホーム購入は失敗や後悔なきよう、全て納得ずくで購入したいものです。
しかし、不動産業界にあっては、そんな高嶺のマイホームの購入に際して、強引な営業手法で購入を迫る業者も少なくないのが現状です。実際、マンションを探す中で、私もそのような強引な営業手法をとるデベにも遭遇してきました。納得の上で購入するという他の業界では当たり前のことが、一生のうちで大きな買い物である不動産購入においては当たり前じゃないのか?と私はかねがね疑問に思ってきました。そんな不動産業界の体質は改められてしかるべきなのですが、一番の解決法は消費者が悪質なデベにNoを突き付けることだと思います。
皆さんのご意見はいかがでしょうか?
[スレ作成日時]2006-07-09 00:10:00
強引な営業手法のデベは?
863:
匿名さん
[2011-02-11 14:33:30]
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私の相手は×ク×オ(東京都新宿区)でした。
言うまでも無く、モデルルームに長時間の軟禁、強迫。家に来るとこちらから言わないと1時、2時まで帰らない。仕事が終わると車で送迎される。
顔が強面の営業マンでした。太って、目がぎょろぎょろして大きく、顔に傷がある。「交通事故の傷」だそうです。
断っても断っても、しつこくしつこく食い下がる。
売れ残りの高層階の物件で予算(死ぬまでローン、)、ロケーション(JR駅まで15分)、間取り(狭い)、陽あたり(北西向きだが、すぐ西に別のマンションが隣接)、全てが嫌。
最低でも、5時間、6時間の拘束は当たりまえ。
時には絶対購入が無理な複数の物件を見に行かされ、12時間以上の拘束もありました。
最初のうちは熱心なんだと思いましたが、あまりにも強引。
でも、最初は強迫するわけでなく、断りにくい状態が続きます。
とにかく電話でコンタクトを取ると、すぐに源泉徴収票と×万円持ってくるように言われる。それは断りました。
また、「事前購入申込書を書かせよう。手付金を払わせよう」というのが露になってくるに従い。この業者はおかしいと思うようになりました。
連日、22時、23時になってもローンの話は終わらない。 だんだん怖くなってきた。
「明日、仕事なので帰りたい」というと、この物件は人気が有る物件なので、売れてしまいますよ。そうなったら、提案のしようが無い。事前購入申し込み書を書いて押さえましょう」。
こんな物件欲しくないのに、断っても、断っても食い下がります。 結局、釈放されたいあまりに書いてしまいました。「最後に断ればいいんだ」←でも、これはまたここに来ることを約束することだ。
後日、同じように×万円をコンビニでキャッシングして、払いました。←普通に考えると、買いたくもないのに払うほうがおかしいでしょ。でも、「それができないくらいの異常な精神状態」に追い込まれる
自分の要求と違うことを告げるも、他の購入予定者の源泉徴収票を見せる。←個人情報だよ。これ
「この人はこの収入でこのお部屋を購入されるんですよ」とか「同じ間取りの2LDK(60㎡未満)で家族4人で住まわれるんですよ」。(これでもかというくらい低年収でした)
食事に逃げようとすると、コンビニおにぎりとペットのお茶が出てきた。とにかくモデルルームから出そうとしない。
延々と厳しい取調べは続く。欲しくないのに「買うんですね?買ってくれるんですね?」と凄む。
こいつは***もビックリだ。当然断るわけですが…
営業マンは戦術を変えてきた。
「一生のお願いです。どうかこの物件を買って下さい」と手を合わせる。
「どうか、私を信じてください」← 誰が信じるかよ。腹出てるくせに。
「どうか、私に任せてください」断っても、断ってもこれらを繰り返し、あきらめません。
営業マンが何度も席をはずすので、その隙にメモ「帰る」を置いて家に逃げ帰った。
家に着き、入ろうとすると、後ろに営業マンがいた。
暗いアパートの踊り場で深夜に、強面の男が立っている。怖かった。
「いや~、つい熱心になりすぎました。どうも申し訳ありません」
「明日、もう一度話をしましょう。」。「もう嫌」・・・絶望感でいっぱい。
翌日断りにくいが、断った。
そうすると『あんたはこの前、この物件が「良い物件ですね」って言ったじゃないか。「今更何で買わないの?」』だとさ。
「家族が増えると狭くなりますから」、「家族が反対」と言うと。
「何言ってるんだ。断る理由をさがしているようにしか思えない」「冷やかしできたのか?」「いい年こいて、子供か?あんた」 強面を生かして、凄んでくる。信じられない営業だ。
ここではじめて私もキレました。大声で「おい、○○、こんな長時間、何回も拘束しやがって、正常な判断ができないだろが!」「お前は声がいやらしんだ」「早く消えろ」「腹出てるんじゃねーよ!カバかお前は!」。テーブルの上の資料を床にぶちまけてしまった。
溜まったうっぷんが爆発してしまいました。営業マンと同じレベルですね。大人げなかったです。
「○×様が迷っていらっしゃるのでついやってしまいました。では今回の話は無かったとうことで」とへらへら笑ってる。こいつら頭がおかしい。こいつは「課長代理」とキンキラ名刺に書いてある。社内では偉そうだ。
でも、キレなかったら買わされてました。この業者の掲示板見ましたが、同じように書かれてました。
反論もあるけど、お決まりの「後押ししてやった。嫌なら、財閥系の物件買え、買えないだろう」とか書いてあるわ。
会社として、そういいう体育会系の営業してるみたいだ。気の弱いお人よし系の独身者は大変だと思う。