管理組合と裁判・訴訟──というと、ほとんどは、「組合が管理費滞納者を訴える」という事例だと想像しますが、それも含め、他の事例も含め、体験談お聞かせください。
じつは、当組合が訴えられそうなのです。
組合が訴える(原告になる)場合は、事前に理事会・総会で合意し、訴訟費用(弁護士報酬を含む)を予算化し、弁護士の人選もした上で臨めるのですが、訴えられる(被告になる)場合はそういう手順がなかなか踏めず、「訴状が届いたら待ったなし」ですよね。
さらに問題なのは、相手の要求は、幸か不幸か、金銭的なものではなく「ある資格を認めよ」というもの。(すみません、諸般の事情により、私の一存ではこれ以上具体的には書けません) つまり予算がとりにくいんです。
組合が勝訴しても金銭的に得るものはないので、臨時総会を開いても訴訟費用がどこまで認められるか……理事長が“本人訴訟”するというのも非現実的ですし……
このあたりのことについて、経験・情報・ノウハウをお持ちのかた、ぜひお教えください。もちろん、「組合が原告」という事例でもかまいません。立場が逆でも十分参考になりますので。
[スレ作成日時]2006-08-26 11:22:00
裁判の体験談お聞かせください(組合が訴えられそう)
112:
原告
[2017-08-03 20:17:00]
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①4月30日 被告から原告へ総会決議執行の最後通告
②6月19日 原告から被告へ提訴予告通知
(被告からの譲歩を引き出す、判決が出るまで執行停止の要請、が目的)
③6月24日 理事会
(執行一時留保、提訴に対して応訴、管理規約改正検討、等を決議)
④6月29日 被告から原告へ総会決議無効根拠の説明要求
(③の理事会決議内容は原告に不通知)
⑤7月 5日 原告提訴
(④で被告に譲歩が見られないないため訴状を以って④の説明に代える)
⑥7月25日 被告に訴状到達
⑦7月29日 理事会
⑧8月??日 被告答弁書の裁判所提出
(答弁書提出期限は⑩の一週間前)
⑨8月26日 理事会
⑩8月29日 第1回口頭弁論