マンション管理組合役員(理事・監事など)を輪番制(持ち回り)でやっておられる所が多いときいています。うちの管理組合は、今までは輪番制ではなかったのですが、導入しようという意見が出ています。それに対してこんな反対意見もあります。
「組合員の中には、ヘンな人、あやしい人、***っぽい人などもいる。そういう人に順番が回ったらどうするのか。その人だけ飛ばすことができるのか」
私自身はこの問題に賛否保留中なのですが、みなさまの管理組合では、これと同じ、あるいはよく似た問題は起きてないでしょうか。経験談やご意見をおきかせいただければ幸いです。
[スレ作成日時]2006-07-27 09:44:00
役員は輪番制、でもあの人にだけはやらせたくない!?
15:
匿名さん
[2006-07-31 11:31:00]
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ある程度理事会の業務を定型化・マニュアル化していく必要が
あるのではないでしょうか?輪番かつ人を選ぶということを考える
よりも、ある程度「誰がやっても同じ結果」、「最低限の運営が可能」
な状況に一度もっていく必要があるのだと思います。
必要なのは、運営、引継ぎをきちんと文書にして引き継ぎを行う、
理事長・理事会の裁量で決めることができる部分と総会に諮るべき
事項を整理する、何かを決める時の決め方、住民への説明の仕方を
定型化して定める(必要に応じて第三者の意見等を必須とするなど)
といったところでしょうか?
結局、輪番制にすると決める理事会がこれらの手続きを決めるのに
手間がかかるわけし、場合によっては手続きが煩雑化する恐れは
ありますが。。。
色々と積極的な理事が動いた結果、次の理事に過大な負担がかかる
というのは割合にある話かと。継続的に理事会が運営できるような
仕組をつくらない限り、輪番制にしてもその度に運営レベルに差が
でてしまうのだと思います。