新築マンションに入居して3年目になります。現在理事会役員ではなく、一区分所有者として総会に参加していて、3回目の総会を迎えます。総会議案の記載について、他のマンションの事例を伺いたく、書き込ませていただきます。
役員選任や会計の議案以外のMSの運営方法を提案するような議案について、どの程度細かく議案に記載しますか?
というのは、ウチのMSの議案が大雑把すぎるように感じています。例えば、この掲示板でも話題になる役員の輪番制についての議案だと、「役員を輪番制とすることを承認する」程度しか議案に記載されていません。スレの中では、順番の決め方や就任できない場合の取り扱いなど議論になりますが、実際議案書にはどの程度記載するのでしょうか。
[スレ作成日時]2008-03-14 19:55:00
総会議案に記載すべきこと
4:
近所をよく知る人
[2008-03-15 10:15:00]
|
その他に簡素な議案になる例をあげると、
あまり詳しく記載してしまうと、「総論賛成、各論反対の場合は?」みたいになってしまい、話がまとまらない。
方向性として承認を諮り、詳細は追って詰めていく。
長いとだれも読まないので、要点だけを最低限記載している(詳しい説明は総会にて)。
既に、合意形成がなされている。
私は、上程に至った背景や説明をすべて上程議案書に記載しては、議案書が膨大になりすぎると思います。ですから、上程議案書の議案説明は論点の説明で十分だと思います。それは、議案の詳細は「総会で」きちんと説明・討議されるべきものです。つまり、総会で「そんな話が審議されるとは知らなかった」とならないためにあるのです。長い文章を書いても、総会で膝をついて話し合わないと何も伝わらないと思います。
それを、総会に出席参加できない人のための議決権行使書制度があるために、あたかも上程議案書ですべてを網羅しなければならないように誤解をしている方が多いと思います。
(この文章だって、顔を合わせて相手の反応を見ながら喋れば5分とかからずにもっと多くを伝えられるのに、書いていると30分以上かかってるし.....。)
追伸:輪番の件は、たとえ規約や細則で定められてなくても、違反でない限りは運用しないと、理事会自体が破綻してしまいます。
この上程議案は議論の余地はないと解釈してもいいと思います。
実施要領について意見があるのなら、総会で意見としてあげればよいです。