はじめまして。恐縮ですが質問させて下さい。
第1回目の大規模修繕を迎えるマンションの住人です。
長期修繕計画書なのですが、最新の計画書と見直し前の計画書とでは
工事概算額に2倍以上の開きがあるのですが、
&物価上昇等の社会情勢を考慮し、材料費等の市場価格をのせたうえでも
普通にありえることなんでしょうか?
最新の計画書が16年度で見直し前がそれ以前のものです。
見直しは16年度の計画書がはじめてです。
長期修繕計画標準様式からすると古いようにも
思いますがどうなんでしょうか?
あと、施工業者募集が住人しか入れないマンション内の張り紙だけだったりと
疑問に思う事があって、総会後の理事会も傍聴し続けているのですが
理事へ質問をしたり提案をすると
「理事会へ一任」ということで総会で可決されただろ!の一点張りで。。
なにぶん素人なのでどうしたらいいのか分かりません。
積立金を使い切る内容だったりと、説明がないまま進んでいるのが不安です。
[スレ作成日時]2008-11-17 19:18:00
大規模修繕について
201:
匿名さん
[2010-02-27 01:29:18]
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私のマンションは、管理会社が不適切な会社でしたので自分たち居住者の手で行いました。
一応、管理会社も参加したいと言うので仕様書を作りあい見積もりをとりました。
まず、悪名高い管理会社の見積もり金額は一戸当り100万円の6000万円でした。
ゼネコン系の2社が、一戸当り80万円の4800万円と、一戸当り75万円の4500万円でした。
リフォームなどを専門にしていて近郊に支店が10社ほどある会社は、一戸当り66万円の4000万円でした。
同じくリフォームを専門にしている地元の会社で、近郊に2つの営業所がある会社は、自社で施工が出来る会社でして、一戸当り50万円の3000万円でした。
管理会社、設計管理、元請け、下請け、孫請け、ひ孫請けとなると、それぞれが工事をしなくても利益を上乗せするので、一戸当り50万円であっても、ゼネコン系のように一戸当り80万円になってしまうのです。
これを、安心と考えるか、無駄と考えるかですが、無駄なお金は支払いたくないのは同じだと思います。
ただ、このようなことを知らず、考えず、一戸当り100万円が当たり前だと信じている人が居るので、管理会社が水増しした見積もりをだして小さな工務店などを寄せ集めて工事を行い、大きな利益を得る「ぼったくりバー」方式がまかり通るのです。
知らないうちに、しなくてもよい工事をしようとしていませんか?
終わってからでは確かめようのない防水工事など、見積もりには書いていても、本当にやったでしょうか?
そう言うところで、後になって分からない部分沢山ありますよ。