前スレ 「その29」
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44188/
サブプライムローン問題を発端に始まった世界的な金融恐慌が、日本にも直撃。
日経平均が大幅に下がり、不動産業界での倒産が増加する中、23区内の新築マンションは
どのような価格設定になっていくのか、議論をしましょう。
より活発な議論のためにも、情報元を明示するようにしましょう。また自説に対して質問等があった場合は、真摯に受け答えをするようにお願いいたします。
その他のテンプレに関しては>>2を参照。
[スレ作成日時]2008-10-08 20:58:00
23区内の新築マンション価格動向(その30)
895:
匿名さん
[2008-11-02 09:11:00]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
その他の山手線沿線が約6〜7%の下落なのに、湾岸は10%を超える下落。
豊洲以外も品川等軒並み下落しているんですね。
記事にもありますが、あくまで都心近接というだけで人気が出ただけで、
それ以外に全く魅力がない、つまり住まいとしての魅力(街の雰囲気や
病院・学校等のインフラ、商業施設等)が全くないということ。
一生夜景だけ見て暮らせればいいというのであればいいが、人が住む環境
ではないということだろう。
当初は街の魅力ではなく、圧倒的な“安さ”が魅力で人気が出たのであって、
それが多くの人に街として魅力があるのではないかという勘違いを誘い、
プチバブルに…。しかしここに来て市況がメルトダウンするに従い、住居
としての根源的な価値に消費者が立ち返ったということだろう。
さらには中古市場で競合が多すぎる。内陸部では物理的に大規模物件が
少なく、個々の物件に立地やデザイン、仕様に個性が出るが、湾岸タワマンは
同じような立地に同じような物件が大量供給されている。どれを買っても
一緒なのに大量に中古物件が出れば、当然コスト競合に晒される。
当初からリスクとして言われてきたことが現実になったってことだね。
今後は中古・新築とも内陸部>湾岸部という完全2極化が進行するであろう。