サブプライム余波の全世界的な金融不況の真っ只中、日本の不動産市況低迷はもはや
疑う余地がありません。金融庁の施策が行き過ぎ、貸渋り、貸剥しが建設・不動産業界
のみならず中小企業を襲う今、デベロッパー倒産、分譲価格の崩壊が起こっています。
健全な市場形成、健全な需給関係を望む一人として、業者(プロ)も客(エンド)も
是々非々で議論をいただければと思います。
前スレ(その34)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43909/
[スレ作成日時]2009-03-12 18:40:00
23区内の新築マンション価格はいつ下げ止まる?(その35)
839:
匿名さん
[2009-03-23 10:34:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
住宅評論家の櫻井幸雄さん(55)は、こうした物件を「ユニクロマンション」と呼んでいる。「ユニクロ」の服のように、簡素なデザインで値段も安いが、一定水準の品質を保っているという意味合いを込めた。
「早ければ5月のゴールデンウイークあたりから、ぽつぽつ出始める」
今年の後半にかけ、『ユニクロ』がマンション市場でかなり目立つようになるでしょう」と櫻井さんは予言する。
よくある値下げ手法は「圧縮」と「低仕様」の二つだという。
ファミリータイプの分譲マンションであれば、広さ70平方メートル以上が普通だが、60平方メートルそこそこに抑える。つまり、坪あたりの単価はあまり落とさず、物件全体の価格を抑える。これが圧縮だ。
低仕様とは、断熱材など、目に見えない部分がばっさり切られていることもありうるということだ。