サブプライム余波の全世界的な金融不況の真っ只中、日本の不動産市況の低迷はもはや
疑う余地がなく、デベロッパー倒産、分譲価格の崩壊・見直しが今なお起こっています。
世界的な停滞感が蔓延する中、国内でも製造業はじめ全業種的な景況感の悪化が否めず、
先行指標となる金融マーケットの行方、「夜明け」が来るのを大勢が待ち侘びています。
不動産業界に求められるものも、顧客側が求めるものも変わりつつある現在の世の中で
遅行性のある不動産市場の中でも、ボラティリティーが最も高い東京都内の不動産市況が
果たして容易に本格回復をし得るのかどうか。
健全な市場形成、健全な需給関係を望む一人として、客(エンド)も業者(プロ)も
是々非々で議論をいただければと思います。
前スレ(その37)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43679/
[スレ作成日時]2009-05-30 01:28:00
23区内の新築マンション価格はいつ下げ止まる?(その38)
821:
匿名さん
[2009-06-16 21:41:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
不動産経済研究所が16日発表した5月末の首都圏のマンション販売在庫は、前月末比5・2%減の8333戸で、5か月連続の減少となった。
不動産会社が新規物件の発売を絞り込む傾向が続いていることなどが要因だ。同研究所は、「まだ回復期とは言えないが、底は打った」と分析している。
5月の発売戸数は3538戸で、前年同月比19・4%減だった。平均価格は4548万円で同5・7%下がった。5月発売分のうち、月内に売買契約に至ったのは70・7%で、4月(64・7%)を上回るなど、価格下落を背景に、販売に復調の兆しもみられるという。
(2009年6月16日20時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090616-OYT1T00989.htm