標識が立っていましたので、スレも立てました。
建築物の名称:Brillia(ブリリア) 本郷弓町 新築工事
建築敷地の地名地番:東京都文京区本郷1丁目114番1、3、8、9、10
※住居表示では文京区本郷1-28-22を含む一角
敷地面積:416.79㎡
建築面積:259.70㎡
延べ面積:2637.80㎡
階数:地上15階、地下0階
高さ:45.95m
着工予定:平成26年5月1日
完了予定:平成27年12月末日
建築主:東京建物株式会社
設計者:野生司環境設計
交通:都営大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩4分
東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅徒歩5分
都営三田線・都営大江戸線「春日」駅徒歩4分
施工:川口土木建築工業株式会社
管理会社:株式会社東京建物アメニティサポート
【物件情報を追加しました 2014.8.31 管理担当】
[スレ作成日時]2014-03-21 18:41:06
Brillia(ブリリア) 本郷弓町
25:
周辺住民さん
[2014-04-06 10:51:51]
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リンク先の記事は信憑性がどうなんでしょうね。
構造計算に関しては、60m超か60m以下で扱いが変わります(建築基準法20条)。
60m超だと時間軸でシミュレーションしての解析が必須になります(時刻歴応答解析)。
地震波を入力してどのように揺れるか検証します。国に認定を受ける形です。
60m以下だと単に揺れに対して耐力があるかどうか静的に調べるだけです(構造計算適合性判定=適判)。
http://www.bcj.or.jp/c14_judgment/outline.html#a01
こちらは都道府県マターです。
ただし、都道府県によっては延べ面積が5000m2超や
高さが45m超の建物にだけ適判を求めるケースもあるようです。
http://www.cbl.or.jp/standard/tekihan/index.html
この辺の詳しい事情は知りません。
何にせよ、60m以下であれば、国の関与はなく、
都道府県などの特定行政庁が建築確認を下ろせば建てられます。
高さ31mの根拠は2つあります。
1つはかつての建築基準法(市街地建築物法だったか)。
絶対高さを100尺や66尺に決めていました。100尺=31m、66尺=20mです。
もう1つは、はしご付き消防車のはしごの高さです。
かつては大別して30m級と40m級があり、
前者がカバーできるのが高さ31mと想定されました。
高さ31mはかつて多かった階高2.8mの建物では11階建てになります。
高さ41mのマンションも多かったです。かつての14階建てです。
こちらは、はしご付き消防車の40m級での対応を想定した高さです。
現在でもそうですが、建築基準的に問題がなくても
消防がダメと言えば、どんな建物も建ちません。
かつての超高層マンションがオール電化だったのはそれが理由です。
建築基準法の93条に定めがあります。
ちなみに過去ログによると、本郷パークハウス ザ・プレミアフォート
の高さは47.4mとのことです。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43412/