新築マンションを購入しましたがあと5、6年で海外転勤の予定です。だいたい3年を目処に日本に戻るのですが賃貸で貸す場合、家具(ベッドや大きめのタンス、食器棚など)を
そのまま置いていかれた方はいらっしゃるのでしょうか?会社が持つ倉庫に入れて行くという方法もあるのですが家電、家具なども3年経つとカビが発生していることも多いらしく
あまり家具は購入しないようにと心がけていますが家具付で賃貸に出した場合の問題(多少の傷などは覚悟しています)点があれば教えてください。
賃貸に出すときの条件などで「喫煙者不可」などと申し出た場合、やはり借り手が少ないとか
家賃が安くなるなどございますか?
また全体的に気をつけたらよいことなども教えてください。
[スレ作成日時]2006-04-07 23:57:00
海外転勤中に賃貸で貸すときの注意点を
25:
匿名さん
[2006-10-16 22:45:00]
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収入は、そのまま家賃収入。
経費はマンション管理費・修繕積立金、固定資産税・都市計画税。
それに実際にかかる修繕費。
住宅ローンの利息金額と団体信用生命保険の金額。
ここまではだれでもわかりますよね。
不動産取得税は、既に収益を開始してから課税通知が来るなら、
取得費にしないで経費として落とせます。
これ以外に建物の減価償却費を費用計上します。
マンションだと取得費になる建物と土地分を分離して、
建物分に対して毎年の減価償却費を計上します。
残存価格は取得費の10%、従って建物取得費の90%価格を償却基準額として、
これを本来の建物の耐用年数に応じた定額償却の償却率を乗じて、
1年分の減価償却費を算出します。
最初の年は使用月数で按分します。
(自宅として使用していた期間はありませんから、竣工・引渡しからカウントしてかまいません。)
耐用年数は、RC・SRCだと47年(定額償却の償却率は0.022)、
重量鉄骨造だと34年(定額償却の償却率は0.030)です。
このようにして求めた不動産所得を、
他の所得とあわせて、所得税の計算をします。