S38年に旧国鉄が次世代の高速鉄道として開発が始まった磁気浮上方式高速鉄道のマグレブ。
来年度にはとうとう着工するようです。
そもそも中央新幹線とは、このリニアとは別で従来方式の粘着運転として新幹線と構想されていたものの途中でリニア実験線を宮崎実験線から山梨実験線に移し実用化の目途を模索していた。
但し、実用化の目途がコストや諸問題で解決できない場合、山梨実験線の構造物を従来の粘着方式で中央新幹線にするか選択肢に迫られた時期があったようです。
結果的には磁気浮上方式の高速鉄道として実用化の目途が付き、旧運輸省はゴーサイン現在の来年度着工に至ったものです。
今後、工事に伴う諸問題とか難工事が予想される山岳長大トンネルの問題とか、駅周辺の商圏・住宅開発など様々な情報交換をされたら幸いです。
沿線予定駅を一体として考え、他地域からの差別中傷、予定各駅間の差別的な投稿は遠慮願います。
[スレ作成日時]2013-09-23 23:13:16
リニア中央新幹線来年度着工、その将来を占う。
1:
匿名さん
[2013-09-24 14:04:17]
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1国の費用負担がない
2昔、新幹線着工の時、当時の大蔵省が世界の3大無駄①万里の長城②戦艦大和③新幹線と発言したらしいが、新幹線は大成功。
心配事
1地層の悪い地域を走るので、トンネルが順調に掘り進めるか?
日本の技術だったら、吉村昭作家の黒部トンネル(高熱隋道)・清水トンネル(闇を裂く道)を読めば出 来ると思う。但し工期と工費は延びると思う。
2トンネルの掘削残土をどう処理するのか?
3新設駅等の負担を地元に相当額求めるようだが、応じきれるか。高速道路の新設インターの場合、周辺市 町村も受益ありとして負担させたが、その調整が大変だった。
4国の費用負担を求めないと言っているが、国は新駅負担相当額を何らかの方法(地元交付金等)で考えざるを得ないのではないか。