「女性は赤ちゃんが生まれたら、いったん退職して何年か子育てをし、子供が大きくなったら、
また再就職できる道を確保すればいいんです。 それにしても、会社に迷惑をかけてまで、
なぜ女性は会社を辞めたがらないのか?」
これは 曽野綾子さん(81才)が《週刊現代8月31日号》で ”何でも会社のせいにする
甘ったれた女子社員たち ”と批判した「私の違和感」の文章だ。
産休を取る女性を〈自分本位で、自分がどれほど他者に迷惑をかけているのかに気付かない人〉
と決め付けた。
この方のご意見をどう思いますか?
[スレ作成日時]2013-09-13 16:32:58
曽野綾子
166:
匿名さん
[2014-02-13 21:36:47]
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『韓国と中国に対する一般日本人の最近の嫌悪感の原因は、個人の場合に置き
換えてみると、意外とよくわかるような気がする。
友だちの一人が、いつもいつも70年昔のことを恨みがましくなじるような
ことを言う性格だと、誰しも付き合うのに気が重くなって当然だろう。
これは比喩だが、ある友達がいて、70年前、自分の隣に住んでいる一家が、
自分たちに対してどんなにひどい仕打ちをしたかというような話を繰り返すと
すれば、それは聞いていても楽しくない話題だから、それとなくその友だち
とは疎遠になるだろうと思う。
さらに、時々は、矛先が私自身にも向けられて、あんたのあの女癖の悪い
お祖父さんが、女との手切れ金だと言って当時のお金でうちから百円もの
借金をしていって、いまだに返していない、というような話を蒸し返される
と、もう当のお祖父さんは生きていないのだし、お祖父さんが踏み倒した
百円は、今いくらに計算して返したらいいかもわからないから、私はなんと
言って謝ったらいいか途方にくれるのである 』
(「透明な歳月の光」より、産経新聞)