ツーバイフォーの上棟中、2階の壁まで完成し屋根がない状態でブルーシート養生中に豪雨がありました。ブルーシートには大きな隙間があり、そこから多量の雨水が2階床合板上に落ちてきて2階床全面に水が溜まり、オーバーフローした水が1階床合板上に落ちてきて、1階床も水浸しとなってしまいました。
雨が降り始めた直後に、工務店の社長にブルーシートの手直しを頼みましたが、「濡れても問題ない」と断られました。しかたなく、自分でバケツを置いたりしましたが、ものすごい豪雨でバケツもすぐに一杯になってしまい、殆ど効果はありませんでした。
翌日の作業でも、濡れた床を乾かすことは特にしていない様子でした。翌々日に、工務店の社長にすぐに乾かすように言うと、ようやく送風機を1台設置しました。
当日は、大雨警報が発表されていて、時間雨量20数ミリの豪雨が3時間程度続きました。豪雨が上がって4日になる現在の状況は、床合板の一部の接着剤が剥がれたようで盛り上がっていて未だ完全には乾燥していません。床下には水溜まりができています。
工務店の社長は、問題ないと言っていますが、このような状況で、このまま工事を続けても大丈夫なのでしょうか。これが原因で不具合は生じないのでしょうか。カビなど発生しないのでしょうか。多少濡れる程度であれば問題ないというのは素人でもわかります。今回の件は、水害に遭ったように全体が水浸しになっています。
[スレ作成日時]2013-09-09 18:12:42
ツーバイフォーの上棟中に床が水浸し
50:
匿名さん
[2013-09-29 09:26:21]
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軟弱木材の代表格SPFだって一応は無垢材、一ヶ月程度の雨曝しなら変色だけで問題ない。
合板はまあ、見た目で膨れたり剥がれそうになってなければ一応大丈夫だろうね
ちなみに合板が水分に弱いのは、接着剤が弱いってだけじゃない
吸水と乾燥をくり返して木材が収縮伸張する過程で、その接着面に収縮の差異が生じるから
その力によって剥がれてしまうのが原因。
更には木材部分で吸水しても接着面で塞がれて発散できない、だから中々乾燥もしない
例え相応に耐水性のある接着剤でも、常に湿潤状態にあればそれは流石に苦しい。
耐水性の高い木材であっても、表面にがっちり塗装されてしまうと、一度水分が入ると
極端に耐久性が下がるのは同様のこと。これを何層にもやっているのが合板であります。
まあでも数日雨に曝された位なら、合板だって大丈夫だとは思いますよ。