新建材の建売住宅の完成見学会で、臭いにやられて頭がくらくらしたこともあり、できるだけ天然素材で家をつくりたいと考えて工務店回りをしていたら、タイトルの国産天然乾燥材・手刻み・左官壁・造作家具・空気集熱の家がいいと思うようになりました。
まだ荒見積りもしてもらっていない段階ですが、ネックは価格です。延床30坪でも本体価格2500万円(坪80万円超)は軽く超えるようですね(関西都市圏、見学会でいいなと思った家は30坪で2700万と2980万円の2軒)。どこまでこだわるのか、天然乾燥じゃなく機械乾燥・プレカットの工務店にすればいくらかは安くなるだろうけど、構造材のアロマや仕口の美しさは変わるんだろうかとか、あとで後悔しないだろうかとかいろいろ考えます。
予算は設計費・解体費(建て替え)・外構などすべて込々で3000万円、だったら本体にかけられるのは2400万くらい?…もうちょっと頑張れるかな…、いやでも高額ローン組みたくないとしゅん巡しているところです。
過去にこのような(「チルチンびと」や「住む。」のような)家を建てられた方や建てようと思われている方や興味のある方にお聞きしたいのですが、どのように優先順位を付けられましたか? また、住んでみてこれは譲らなくてよかった点やここに重点を置けばよかったと思われた点はどこですか?
[スレ作成日時]2013-08-27 11:24:52
天然乾燥材・手刻み・左官壁・造作家具の家(優先順位)
25:
匿名さん
[2013-09-12 17:36:23]
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金物接合については、工務店ができると、と言って頂けないとどうにも検討のしようがありません。
私的には、強度的に在来の接合方法よりもはるかに優れていると考えています。
材木選び、熱意は大きいですよ。
一生に一度の買い物ですから、熱意があれば良い木材が入手できます。
水周りは、集成でも同じように傷みます。
要するに木材では無理があるのです。もっとも7年で作り替えるか、変色・シミは気にしないとかのお気持ちがあれば木材でもよろしいかと。もしくはキッチンの壁のように、タイルか不燃化粧材(キッチンパネルのようなもの)を張り巡らすか、そのような材料でカウンターを設えることをお薦めします。この辺は、茶室の水屋を作るのではないのですから、無垢材・自然素材にこだわらずに化学製品に頼る方が適切です。