質問は「マンションに入居の決まっている者が、内覧会のチェック用として、設計図書・詳細図面のコピーを要求し、入手する権利はあるのか?」「またはデベ側が拒否する権利はあるのか?」です。
内覧会で確認するにあたっては、詳細な図面など必要無いのかもしれません。
もちろんパンフレットや、簡単な図面集に記載されている各部屋の仕様、仕上げ、天井高さetcは参考にします。
ただし、設計図とその詳細図には字の如く、より細かい情報が載っています。
仕上げが何mmで実際のところは・・・といった事までは確認しようと思っていませんが、計画にないところに柱や梁、段差がでていたり、ドアや引き戸の開口・高さが変わっていたりといった、大きな、かつ今後の生活に影響しそうな所についての確認が可能なのではないかと考えています。
そこで、設計図面や詳細図をコピーし、確認しながらの内覧会を実施したいとデベの営業にお願いしたところ、コピーも撮影もできませんと言われました。
入居者に内覧会の際、詳細図面などを持たせたら、どんな細かい事を言われるのかという、デベ側の心配もわからないではないです。
それに、デベ側が正当な権利での拒否なのかがわからないため、強く要求することもできません。
設計図書をいただいたとしても、既に既存の状態に書き換えられていたら、当初の仕様・仕上げとの違いを指摘できず、逆に納得せざるをえない要因になりえるかもしれないというのも理解しています。
ただ、デベ側の態度を勘ぐってしまうと、何か隠しているのでは・・・このマンション本当に大丈夫なの?と不安になっているのも事実です。
ご回答いただく際には、「私はこう思う」という意見でもよいのですが、できれば「権利があるのかないのか」についての実際を知っている方のご回答だと非常に助かります。
よろしくお願い申し上げます。
[スレ作成日時]2009-01-29 18:34:00
設計図書・図面のコピーについて
2:
匿名さん
[2009-01-29 19:12:00]
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内覧会ということは金銭消費貸借契約してませんよね。
よってそのマンションおよび住戸は
内覧時点ではディベの所有物です。
つまり『正式にあなたの物ではない』ということ。
またスレ主の確認したい部分は
平面図(パンフ&カタログ)で十分ですね。
スケールであたれば天井高は出ているわけですから
調べたい部分はわかりますよね。
設計図書と一言でおっしゃていますが
電気図、天伏、各展開図、設備図などなど
あなたの為だけにコピーするなど
そんな労力はかけません。
またmm単位で「違う」なんて言うおつもりですか?
許容範囲というものが建築ではあります。
注文住宅ではないのですから
あまり聞きかじり的な指示すると笑われますよ。