北海道電力広報部によると、今回の値上げについて、「公平性を確保するため、1kwh当たりの値上げ幅をほぼ同額にした」と説明しています。
ところが、オール電化世帯の方が電気使用量が多いため、その影響は非常に大きいです。
それだけでなく、様々な割引が縮小されています。
既に値上げしている、東京電力、関西電力も同様のやり方でしたが、暖房需要の少なさからか、大きな問題にはなってはいないようです。
暖房を電気に頼る寒冷地のオール電化は、電気料金値上げの影響をもろに受けます。
皆さん、どう思われますか?
また、何かよい対策があれば、お願いします。
[スレ作成日時]2013-05-13 20:03:34
ほくでんオール電化値上げの問題について
70:
CHILDHOOD'S END
[2013-06-09 14:23:27]
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⑨また、細かいことだが各家庭に「電気料金のお知らせ」と共に「値上げに関する説明書」が配布されている。「主な契約メニューの値上げ影響額について」の項は、家庭の30A契約の例しか記載されていない。20Aや10Aの場合はどうなるのかなどの説明は全く無く、親切さがない。まるで家庭の節電で契約アンペアを下げられるのを避けたいためなのかと疑いたくなる。
⑩さらに言えば、電力他社は原発を除けば、安価な天然ガスを発電構成の主力においているが、北電の天然ガス発電はゼロ。(石狩発電所は平成30年代に供用開始)。 いち早くこうした対策をとってきた中部電力は、今回値上げは必要とせず、しかも株主配当までしている。 こうした低コスト電力構成バランスを真剣に考えてこなかったツケを、消費者に負わせるのであれば、北電の経営責任が重く問われるのが筋ではないか。
今後、消費者庁や経済産業省において、外部専門家の知見や広く消費者の意見を基に、客観性・透明性の高い審査をされると思うが、しっかり意見を斟酌頂き、厳密な審査をして頂きたい。
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また、参加した他の団体、個人からも、北電の言う「効率化への取り組み」には、本気度が感じられないという意見が多く、この内容のままでは、値上げを認めるべきではないとの、強い申し出を行いました。