北海道電力広報部によると、今回の値上げについて、「公平性を確保するため、1kwh当たりの値上げ幅をほぼ同額にした」と説明しています。
ところが、オール電化世帯の方が電気使用量が多いため、その影響は非常に大きいです。
それだけでなく、様々な割引が縮小されています。
既に値上げしている、東京電力、関西電力も同様のやり方でしたが、暖房需要の少なさからか、大きな問題にはなってはいないようです。
暖房を電気に頼る寒冷地のオール電化は、電気料金値上げの影響をもろに受けます。
皆さん、どう思われますか?
また、何かよい対策があれば、お願いします。
[スレ作成日時]2013-05-13 20:03:34
ほくでんオール電化値上げの問題について
285:
匿名さん
[2014-08-12 01:01:35]
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http://www.hepco.co.jp/corporate/ele_power/equipment/stb_4.html
発電設備は原子力・水力・石炭・石油でほぼ4等分に近い。
やたらと平成に入ってからの石油発電の増設にこだわる人がいるが、
http://www.hepco.co.jp/corporate/ele_power/equipment/stb_1.html
電源設備としては350,000万kW、更に新燃料との混合で純粋な石油発電ではないし、石炭の700,000万kWの半分、原発の2,070,000kWの6分の1より少し多い程度で、平成に入ってからの発電設備増強の僅か12.6%にしかならない。
つまり需要増と設備更新の大半を原子力と石炭という発電単価の安い電源で賄っている。
北海道の電力需要は
http://www.hepco.co.jp/info/2014/__icsFiles/afieldfile/2014/04/17/1404...
のP11に載っているが、原発が全停止していても融通無しつまり北海道電力自前の設備で9%以上確保できているので、この状態で更にLNG火力を作っていなかったと言うのは簡単だが、もし新設していたら原発が止まらない限り確実に過剰設備になっていた。
過剰な設備による電気代上昇分は北海道電力の需要家が負担することになるよ。