北海道電力広報部によると、今回の値上げについて、「公平性を確保するため、1kwh当たりの値上げ幅をほぼ同額にした」と説明しています。
ところが、オール電化世帯の方が電気使用量が多いため、その影響は非常に大きいです。
それだけでなく、様々な割引が縮小されています。
既に値上げしている、東京電力、関西電力も同様のやり方でしたが、暖房需要の少なさからか、大きな問題にはなってはいないようです。
暖房を電気に頼る寒冷地のオール電化は、電気料金値上げの影響をもろに受けます。
皆さん、どう思われますか?
また、何かよい対策があれば、お願いします。
[スレ作成日時]2013-05-13 20:03:34
ほくでんオール電化値上げの問題について
252:
匿名さん
[2014-08-11 12:04:02]
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そこまで覚悟されているのであれば、最初からそのように書いていただければ、反応はかなり違ったかと。
国が定めた地域独占制度によって守られた電力会社には、一般企業では当たり前である競争原理が十分には働いていないのは紛れもない現実。
しかも一般企業であれば商品価格や給与は一般消費者の評価によって定まってくるものが、電力会社の電力料金や給与は監督官庁の査定結果で決まり、消費者の評価が入る余地はほとんどない。結果、電力会社が見ているのは、消費者でなくて監督官庁ということになってしまった。
よって、電力会社の現状を作り上げてしまったのは電力会社自身では無くて、国の監督官庁であり、怒りの矛先を向けるのであれば、電力会社では無くて監督官庁の方が適切なのではないかとすら考えます。
しかも残念なことに、現状の制度では自らが議員になって電力行政を改革するかあるいは適切な電力行政を推進する議員に投票するかして行かない限り現状は続いてしまうかと。
電力自由化と言っても消費者にとってそこまで大きなメリットも無いようなので、この際大幅に電力行政の改革をして欲しいところです。
電力会社の社員を苛めたとしても得られるものは自己満足のみ。それが他人からどのように見えるかはお分かりですよね。