北海道電力広報部によると、今回の値上げについて、「公平性を確保するため、1kwh当たりの値上げ幅をほぼ同額にした」と説明しています。
ところが、オール電化世帯の方が電気使用量が多いため、その影響は非常に大きいです。
それだけでなく、様々な割引が縮小されています。
既に値上げしている、東京電力、関西電力も同様のやり方でしたが、暖房需要の少なさからか、大きな問題にはなってはいないようです。
暖房を電気に頼る寒冷地のオール電化は、電気料金値上げの影響をもろに受けます。
皆さん、どう思われますか?
また、何かよい対策があれば、お願いします。
[スレ作成日時]2013-05-13 20:03:34
ほくでんオール電化値上げの問題について
185:
匿名さん
[2014-08-05 19:02:38]
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http://www.hepco.co.jp/corporate/ele_power/equipment/stb_4.html
比較対象に、北海道電力と共に最も現在苦しい関西電力の電源構成データはこれ。
http://www.kepco.co.jp/corporate/info/policy/plan/2014/supply3.html
設備構成と発電電力量構成を見れば北海道電力にはほとんどLNG火力が無く、原発停止による不足電力は主に発電単価の高い石油火力に頼らざるを得ない現状がはっきりわかる。
それに対して関西電力は設備構成に占める原発の比率は北海道電力と同じでも、原発停止による不足電力は主に発電単価の安いLNG火力で賄っている。
参考までに、石油ショック以降石油発電所は建設が禁止されているから、かなり古く効率が悪い石油発電に頼らなければならない北海道電力が真っ先に音を上げるのは当然。