先日まちにまった内覧会に行ったらモデルルームではなかった大便器排水管が床上に露出していたり、フローリング材を良く見ると一枚一枚に製造番号のような英数字が刻まれていたり、予想もしていなかったことばかり。こんなことって良くあることなんでしょうか?ちなみに全国にマンションを展開する旧財閥系デベのマンションですよ。
[スレ作成日時]2005-05-25 01:15:00
内覧会であったとんでもないこと。
212:
匿名さん
[2008-11-03 08:36:00]
|
○床の「傾斜」について
これには、許容範囲というものがあります。
それに収まっていれば、補修の義務はありません。
「ビー玉をころがしてみた」とのこと。
これは一種の「都市伝説」のようなものですね。
内覧会でやると、
業者にナメられます。
入居後の生活で、
床にビー玉を置いて転がすことがありますか?
ビー玉が転がると、何か生活に不都合が出ますか?
言い方を変えれば、
ビー玉が転がらない家はありません。
○フローリングの汚れを「茶渋取り」で擦ったことについて
「茶渋取り」とは、いわゆる「劇落ち君」のことでしょうか?
そうだとすると、これをフローリングに使用したのは、
担当者の「無知」といってよいと思います。
これを、内覧会での応急対応で使ってもよいのは、
せいぜい、壁紙の軽い汚れを落とすときぐらいであって、
そのときでさえ、水を含ませて使うものです。
それを光沢のある床面に使うのは、使用法として誤っています。
○収納棚のガタつきについて
これは補修を求めましょう。
棚がガタつくのは、床でビー玉が転がるのとは違い、
棚の使用上、支障があるからです。
よく言われることですが、
マンションは工場で機械が作る工業製品ではなく、
特に内覧会で確認するような箇所は、
現場で職人さんが作るものです。
ですから、
実際の使用上支障がある不具合や、
たとえば立ち会った人が5人いれば、そのうち3人が「この傷・汚れは気になる」と言う程度でない限り、
その補修は、対応してもらえればラッキー、
ぐらいのつもりでいたほうがよいかと思います。
内覧会の時間を制限してきたり、
立ち会うのが施工業者だけで、売主であるデベロッパーが顔を出さないような場合は、
断固とした態度で是正を求めましょう。
その上で、
気づいた点は遠慮なく指摘すべきだと思います。
しかし、それについて補修を求めるかどうか、は
上に書いたような基準を自分の中に持って判断されればよいかと思います。