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[スレ作成日時]2013-04-18 18:00:23
注文住宅のオンライン相談
変動金利怖くない?? パート53
286:
匿名さん
[2013-05-04 17:07:54]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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米国や英国は金融・サービス産業が中心の国で国内に生産拠点が乏しい。一部のトレーダーばかりに富が集中しやすく量的緩和しても海外投資が多い。海外生産が中心なので当然失業率は日本と比べて高く、富の格差が大きい。つまり金融緩和が効きにくいということ。これはフィリップス曲線を見ればわかる。また米国や英国はもともと小さな政府を目指しており、特に米国は歳出の強制削減問題や給与増税の逆風もあるから余計緩和効果が出にくくなってる。
他方、日本は海外に生産拠点を移したりもしてきたが、国内にも同等の比率で設備投資を行ってきているから、緩和で国内投資が増え、国内で雇用を生まれる。これもフィリップス曲線を見れば、日本では金融緩和が効きやすいことがわかる。おまけに大規模財政出動とのポリシーミックスを掲げてるアベノミクスは緩和の効果は早期にでてくると思うけどね。
ただアベノミクスが成功し2年で物価目標2%を達成しても、しばらくは企業は内部留保で設備投資を行うので、3年程度で貸出が伸びてくれば名目成長率4~5%=長期金利も4~5%になってもおかしくはない。その後少しして政策金利も3~4%程度に上がる。このころには名目4~5%と相当景気もよくなってるはずなので、変動金利も3~4%は上がっているが、それ以上に所得も増えてるからたぶん大丈夫。