戸建(建売)購入を検討するにあたり、皆さんならどちらを選びますか?
【前提条件】予算6000万円、夫婦と子供2人の4人家族
1.都心(世田谷区や武蔵野市あたり)、バス便(最寄駅まで10〜15分)、敷地面積30坪(100m2)
2.郊外(但し都内への通勤約1時間)、徒歩圏(最寄駅まで10分)、敷地面積45坪(150m2、相応の庭付)
建物は敷地相応で2の方が広め、仕様は同水準。地縁や居住エリアの制約はなし。価格は同水準。
個別物件の立地や環境の良し悪しは抜きにして、皆さんならどちらの目線で探しますか?
[スレ作成日時]2013-02-15 09:52:37
都心でバス便の狭小住宅か、郊外で駅徒歩圏の庭付き住宅
590:
匿名さん
[2013-03-25 09:19:50]
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例えば世田谷は都心近郊であり、「都心」でも「郊外」でもありません。都心、郊外は単純に地理的な意味で使いますが「都会」「下町」は概念的な意味合いが強いです。
「都会」は普通、人口が多く田畑がほとんど無く交通量が多く生産業よりも小売業が盛んな地域を指します。
「下町」は東京では、地域を指す場合は日本橋辺りから東京湾に向かった地域とその周囲の海沿いの地域を指します。
武蔵野台地が下町地域から見て高台になるので、「山の手」と呼ばれ、世田谷は山の手に属します。
概念としては、古くから(江戸時代)から続く町並みや歴史ある文化(数百年続く老舗、浅草など)を指します。
関東大震災や東京大空襲で消失した地域一帯も下町と呼ばれます。それが住宅密集地なので間隔の狭い地域イコール下町と勘違いしている人が居ますが、都民なら世田谷を下町とは言いません。
都民は大雑把に俗にいう足立ナンバーエリアを下町と言います。