4800万円のマンションを購入しました。
借入は2200万円を予定していますが、火災保険質権設定の必要はありません。
(ちなみに社内融資です)
当然火災保険を掛けなければいけないかと思い、
4800万円に対して掛けるのかと思って少し調べたら、建物価格のみに掛ければいいとの事。
契約書の消費税額から算出すると、以下の通りでした。
購入価格:4800万円=建物:1900万円+土地:2805万円+消費税:95万円
さらに共用部分については管理組合が保険を掛けることが決まっているので
そこは必要はないとの事なので、さらに付保額が減ることになり、
専有部分の割合を60%とすると、1140万円となります。
思ったより少ないのですが、皆さん付保額についてはこんな感じでしょうかね?
さらに別の話題ですが、もう少し検索してみると、以下のような記載が・・・。
http://www.m-douyo.jp/katsu/kasaihoken.html
ここでは「燃えないマンション」について、火災保険の意義自体に疑問提示されています。
こうなると、家財のみに掛けるのが適当かとも考えてしまいます。
実際にマンションで火災にあった場合の復旧費用はそんなに多額になるのでしょうか・・・。
皆さんはどうお考えでしょうか?
[スレ作成日時]2007-02-21 08:45:00
マンションに火災保険は本当に必要なのか?
5:
匿名さん
[2013-06-17 13:58:36]
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上の方で結構説明されているので、補足をさせていただきます。
結論から申しますと、火災保険は必要だと思います。
なぜかというと、日本の法律で失火責任法というものがあります。
詳しくは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E7%81%AB%E3%83%8E%E8%B2%AC%E4%B...
をご覧ください。
簡潔に言うと、周りが火を出しても、火元には文句を言えないという法律です。
火に関しては、自分の財産は自分で守りなさいというのが基本的な考え方です。
放水等の水濡れも同様です。
建物の評価は妥当だと思います。
区分が「上塗基準」か「壁芯基準(壁真基準)」かで評価額が若干異なりますので、お近くの代理店にお問い合わせください。
今までですと、漏電で電気製品が燃え、部屋中ススだらけでクロス張り替えで結構修理費がかかったりとかありました。
マンションの火災保険は、マンション料率という一番安いものなので、きちんと入られた方がよろしいかと思います。
ちなみにJAの火災保険は、地震保険もセットになっておりますが、一定額以上の損害がないと地震ではおりませんので、注意が必要です。
民間の保険会社は、地震保険の一定額の線引きが低いため、3.11の時は支払いになりました。
うちの地域ですと、比較的損害が少なかった地域だったため、JAは支払いにならなかったようです。