来春、竣工の物件を契約された方いますでしょうか?
当初は、暢気にフラット351本でいいや。と
簡単に考えていたのですが、周知のとうり、量的緩和解除が発表され、ゼロ金利について日銀が牽制
するようなことをいっていても、なんだかむなしく聞こえるほどじわじわと金利上昇の気配に
日々、暗澹たる気持ちになっています。
とりあえず、契約したばかりですが、公庫融資(現時点で3.41%)を3月中に申し込んでおくつも
りです。
ですが、今、併せ融資で財形(5年固定の金利で、今1.92%)も、一緒に申し込んでおこうか
どうしようかと悩んでいます。
この掲示板で学んだJAやろうきんは、申し込みから実行まで6ヶ月以内とういうことで、まだ先の
話。
現時点でできうる最良の策を模索しています。
皆さん、どう予定していますか?
[スレ作成日時]2006-03-25 01:01:00
2007年3月実行の方
780:
匿名さん
[2007-02-18 15:45:00]
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15年で金利が急騰しても元本がかなり減っているので破綻は無いと思いますよ。
仮に今の金利水準プラス1%が15年続いたと過程して元本がどれほど減っているかシュミって下さい。
超長期と変動ではその差は歴然というか唖然としますよ。
それに仮に払えなくなったとしても銀行が競売に出してボロ儲け出来るくらいの金額で
売れるのならば所有者が通常ルートで売ったほうがもっとボロもうけ出来ますよね?
高金利時代に競売でボロもうけ出来るほどの買い手がつくという事はよっぽど景気も
いいのでしょうから。
ならば所有者は破綻するより一度家を手放して手元にボロもうけ出来た現金を残すと思いますが?
問題はそんな先の話じゃなくて2,3年のうちに(元本がほとんど減っていない時に)高金利時代
が来るかどうかですよ。
さらに言うならば長期で借りるか短期で借りるかも大事かもしれませんが、一番重要なのは
長期だろうと短期だろうと自分の返済能力と将来性だと思います。年収1000万の人が短期で
借りるのと年収500万の人が超長期で借りるのとでは同じ金額を借りるとしたら
どちらがリスク高いですか?
将来金利上昇とともに物価も上昇するのが普通ですよ。ならば仮に超長期で返済額を固定しても
自分の収入が増えなければ実質生活は苦しくなります。あなたの会社は大丈夫ですか?
さらに付加価値。どんなに金利が上昇しようと、付加価値の付く物件を所有してさえいれば、
先に述べたようにいくらでも高く売れます。しかし、田舎の駅から遠いような物件では
話になりません。
>>771
あなたの会社はあなたが住宅ローンの返済が終わるまで確実に存在し、賃金も物価とともに
上昇する事が確実に約束されているのですか?
今のご時世、そんなすばらしい会社にいられる確率はおそらく9割も無いと思います。
よってあなたは家を買う事は出来ない事になりますよ。
フラット35にしたからもう全て安心と勘違いしている人が多く見られますが、
短期変動よりもリスクが少なくなるというだけで決して安泰では無いと思います。
皆さんもご自分の状況を振り返って考えてみて下さい。
勤め先の状況、購入予定の物件の付加価値、自身や家族身内の健康、子供の予定、
そして年収に対してローンの返済率。
この事をトータル的に見て購入物件とどのローンタイプにするかを決めるべきだと思います。