契約したマンションはオール電化です。
コンロは当然ながらIHがついていますが、
ガスに比べ火災の危険が少ない、水蒸気の発生が少ない、掃除がラク、
など、利点は良くわかっているのですが、
やはり電磁波のリスクが未知数なだけに、心配です。
そこで、何か対策がないかと思い、調べたところ、
スーパーラジエントヒーターなる、
電磁波が非常に少ないコンロがあるのを見つけました。
http://www.mfg-kk.com/sub/heater.html
使い勝手などはIHと大差ないようなのですが、
あまり普及していないのか?メーカーも大手ではないですし、
使っている人の話を聞いたことがありません。
お使いの方、また、ご存知の方がいらっしゃたら、
ぜひお話聞かせてください。
また、これ以外に、電磁波対策として何か有効な手段があれば、
教えていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2007-03-28 15:59:00
オール電化の電磁波対策
948:
匿名さん
[2009-07-22 09:21:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
「業務用IHクッキングヒーターからの電磁波 ICNIRPの基準値を超える強さ」
http://www.csij.org/01/archives/backnumber/urgent_report.pdf
を参照のこと。いわゆる市民運動家側のデータだが、
これを信用できなければ自分で実験してみるしかないだろう。
2)について
「かなり長いスパンの後発生する癌とか白血病とか」に対しては
ICNIRPのガイドラインの考慮の対象外であることが明記されている。
ただし、その点に関して以下の記述がある。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhps/j/information/nonioniz/ICNIRP.pdf
がんリスクの増加など曝露の長期的影響の可能性について、ICNIRPの結論は以下のと
おりである。疫学研究では、このガイドラインで勧告した50/60Hzの磁束密度レベル
をかなり下回るレベルの曝露と発がん作用の可能性との関連を示唆はするものの、説
得力に乏しい証拠が提出されているが、得られているデータは曝露制限設定の根拠と
するには不十分である。
ただ、ICNIRPは少なくとも発ガン性との関連を荒唐無稽としているわけではなく、次
の記述もある。
(同上文献)
染色体構造に影響を及ぼさないということは、ELF電磁界が発がんのプロセスに何等
かの影響を与えるのであれば、イニシエータではなくプロモータとして働き、DNAま
たは染色体に初期損傷を生じさせるのではなく、遺伝子変化を受けた細胞の増殖を促
進する可能性がより大きいことを示唆する。細胞内情報伝達経路や遺伝子発現の変化
などの後成的影響(遺伝子損傷以後に生じる影響)を電磁界が与えることによって、
がん発育への影響が起こるのかもしれない。従って最近の研究は、化学的発がん物質
によるイニシェーション後のプロモーション、プログレッション段階への電磁界の影
響可能性の調査に焦点を置いている。