元金均等返済と変動金利とを組み合わせている方を
あまり見ないのですが、一般的では無いのでしょうか?
(元金均等返済でも月額に無理が無いという前提で)
金利の安い今に元金均等返済で元金を減らしておき
今後の金利上昇に対応するという考え方はどうなんでしょう?
元利金等で繰り上げ返済するのと大差ないのでしょうか?
元金均等返済と変動金利とを組み合わせることは
リスクが高いのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-10-02 11:17:00
元金均等返済と変動金利
886:
匿名さん
[2013-11-04 21:22:27]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
将来の金利上昇のリスクヘッジのために、わざわざ潜在しているリスクを今顕在化させることになるフラットを含む固定は余り意味が無いと思う。
その結果元本の減りが遅くなり、収入減リスクはより大きくなるわけだしね。
例えば元金でも、自分の返済可能な金額の上限と借りた金額で計算できる最短の返済期間で借りるわけじゃないでしょ?
問題なければ普通に返せる期間を仮に15年としたら、30年くらいで借りている人が多いと思うけど、長く借りて短く返すの基本で、その長く借りることが保険になっている。
そのおかげで余分に金利を払っているわけだけど、その金利は数十万単位だよ?
元利だと金利上昇リスクや収入減リスクに対し、計画的かつ継続的に繰上げることにより、最小コストで最大の効果が得られる。
元金だと数十万のうち数万を減らすことができるけど、リスクヘッジの効果は元利に劣る。
数十万は繰上げることによってほとんど回収できるから、結局数万のコストで最大の効果を得られるほうを選ぶか、効果が劣っても期間による保険で十分だと考えて数万のコストを避けるか、と言うことになる。
したがって結論は、
>僅かでもいいから破綻リスク減らしたいなら元利
>僅かでもいいから保証料減らしたいなら元金