過去検索して年を跨いで贈与を受けた事例がなかったので、
ご存知の方教えて下さい。
親からの資金援助500万円を受け諸費用/頭金に使用し、
2500万円のマンションを購入いたしました。
この資金援助を受けた贈与に関して、相続時精算課税制度を受ける
予定なのですが、年末結構急ぎで契約してしまった為以下の段階で
合計500万円の贈与を受けております。
①
2007年
12月26日 手付金、契約金として、130万円を親の口座から業者の口座へ
業者に現金で10万円も直接手渡し。 計140万円
②
2008年
2月20日 金消契約前に諸費用110万円を親の口座から業者へ
頭金 250万円振り込み完了
③
2月26日 諸費用を150万円を親の口座から業者へ
計:400万円の振込み完了
④
3月3日 残り100万円を親の口座から自分たちの口座へ移してもらい
ました。 残りの100万円で引越台や家具を買いました。
上記のような経緯がありますが、相続時精算課税制度の対象期限は
1月1日〜12月31日に贈与を受けた分について翌年の2月15日〜3月15日
に申告しなくてはいけないとあります。
そこでご質問なのですが・・・
上記①については2007年に贈与を受けているわけですから、今年の
3月15日までに申告に行かなければいけなかったのでしょうか?
(130万円分の贈与) もう期限過ぎちゃいましたがもう適用出来ない
のでしょうか。
また、上記②〜③で今年度2008年に合計360万円の贈与を受けた事に
なりますが、こちらは2009年の確定申告時期に申告に行けばよいの
でしょうか?
自分の頭の中で500万円の贈与を受けた、としか頭になく、
2009年の2月〜3月に申告に行けばいいと思い込んでましたが、
よくよく考えたら分割して振込んでもらった場合はどうなるのかと
うっかりしておりました。何かいい手があれば教えて頂きたく
お願い致します。
申し訳ありません。
PS:上の件とは関係ありませんが、疑問がもう一つあります。
相続時精算課税制度を一回適用すると、相続までずっと
その制度が適用になるのは理解出来たのですが、贈与者からの
贈与については110万円の基礎控除を合わせて受けることが
出来ないという意味がよくわかりません。
どなたか分かりやすく説明してくださる方はいらっしゃいませんか?
[スレ作成日時]2008-03-17 14:39:00
親からの資金援助の贈与税について
24:
03
[2008-04-01 20:26:00]
|
21投稿のようになり、勝手にやると売買行為をしたことになります。
ただ、一つだけ今の税制では持分変更を無税で出来る方法があります。
それは「結婚して20年以上経っている夫婦間で2000万円までを無税で贈与できる」という制度です。
ただ、平成21年度には相続税の大幅改正が予定されているので、どういうふうになるかはわかりません。
以下は相続税の大幅改正の内容です。
(まだ、詳細はわかりませんが、わかっている範囲での説明です。)
今までは法定相続分で遺産を分割したとして全体の相続税額を累進税率で計算し、それを実際に相続した金額に応じて按分し、それに個人としての増減(配偶者なら一定金額まで引継ぐ遺産額を控除、遺贈だと税金の割り増し、20歳に満たない場合は20歳までの年数に応じた一定額を控除など)していました。
改正後は、実際に相続した額に応じた累進税率を適用して、それぞれの税額を算出する方法になります。
なお相続時精算課税を選択しても、相続発生時の税制で相続税を計算します。