オール電化検討中
221:
匿名さん
[2013-06-06 12:02:56]
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221:
匿名さん
[2013-06-06 12:02:56]
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>218の料理の話しを引用させてもらうと・・・
グリルで焼き料理をする時は1個だけつくるより連続してつくる2個以降の方が庫内温度が高いので短時間で出来上がるから効率が良くなる。
しかし夜になってグリルの火を落としてしまうと翌日また火を熾さなくてならなくなり、実はその火お越しに大変手間がかかってしまう。なので最低限の庫内温度が保てるくらいにはグリルに火をいれておく方が、火を熾す手間や逃げた余熱を確保することが無いのでまだマシとなる。それでも弱火を続けているだけではやはりエネルギーの無駄が生じてしまう。
なら夜もグリル料理を少なからず振舞えますよと宣伝して食べてもらうのが良いし、グリルの火は昼ほど強くしなくて済んでいるのでその分価格を下げても昼の分とで平準化を図るから大丈夫なんですよ。
といった事に読めました。
まぁ、こうした例え話しが合っているかは判りませんが、旨くごまかせる話しをしているなぁ、といった様にも見えるのです。
それには、お話しの殆どがグリルの火を落とさない事で効率が良いといった事ばかりを読ませていて、そのグリルを熱する為に必要な原材料の事には、多く触れないようにしているようにみえるのですよね。
仮に夜も人が来るようになって、弱火では必要な料理の分量がつくれなくなったらどうなるのでしょう?
夜も昼と同様の火力に近くなれば、平準化される筈の効率は低下して行くのではないでしょうか?
例え話から離れますと、深夜電力の利用者が増える事で夜間に発電しなければならない電力量が昼と大差なくなって来るのではないか、と思うのです。
大手企業や製造業が動いてないからそれは無い、という事も耳にもしますが、夏場に昼の電力を確保するために、生産業には電気の消費量が少ない時間に操業して欲しい、といった要望をしているのは電力会社ですよね?
そうしてシフトされた操業時間が、深夜電力帯と絶対に重ならない、という調整までされているのでしょうか?
それとオール電化というのはまだ10年足らずな訳ですが、普及により増える深夜の電力量を補える発電設備の設置は、追いついて行けるのでしょうか?需要と供給のバランスがとれてゆけるのでしょうか?
原発が停止した分を補い、さらには普及にも対応してゆこうとなれば、当然電力会社には更なる設備投資が必要となります。
そうした費用分は当然の様に利用者にのしかかってくるのでしょう?
昼と夜との使用量の差によって得られた効率や、造り使い続ける事で平準化されると言われても、その為の投資額による値上げは避けられないといった現状に見えます。
長期的には安い深夜電力の発電単価を維持する事すら出来なくなる可能性は高いと考えられるのですよね。