住宅ローン・保険板「変動金利は怖くない!?その7」についてご紹介しています。
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不動産購入勉強中さん [更新日時] 2009-05-12 01:57:00
 

前スレが1030を超えたので、新スレを立ち上げました。

【前スレ】変動金利は怖くない?!その6
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30018/

[スレ作成日時]2009-04-08 21:57:00

 
注文住宅のオンライン相談

変動金利は怖くない!?その7

866: 匿名さん 
[2009-04-30 21:49:00]
返済額が固定されることは、支払者にとってプラス要因ではある半面、「毎月の返済額が変わらない」ことばかりが“ひとり歩き”してしまい、住宅ローンは固定金利が“王道”で、変動金利は“邪道”といった固定観念が蔓延(まんえん)している感があります。

しかし、おおよそ30年もの長期にわたる返済期間中に金利は上下を繰り返すのが本来の姿であり、「金利上昇リスク」だけを危惧するのはアンバランスとしか言いようがありません。住宅ローンのノウハウ本を見ても、セミナーに参加しても、「金利上昇リスク」は喚起しても「金利下降リスク」に言及する例はいたって少数なのは残念な結果です。

ゼロ金利政策が解除されれば、市場金利は上がるでしょう。しかし、“上がり続ける”ことは考えにくいはずです。日銀も政府も市場と対話しながら金融政策を行い、インフレ圧力を排除する努力をするからです。そもそも完全な成熟社会を迎え、潜在成長率も中国のような勢いは影を潜めている日本で、かつての「バブル」のような加熱経済が再来するとは誰も考えていないはずです。仮に金利が上がり続けたとしても、実体経済を伴った「健全」な成長であれば、物価や雇用環境も連動することで、マンションのリセールバリュー(利用価値)や収入も同時に膨らむと考えて不合理ではないと考えます。

金利上昇によって今までの毎月返済額が増えたところで、その利幅を物価上昇や所得増によって補えれば「返済不安」には結びつかないので、金利変動を意識することは重要ですが、“過剰反応”する必要はありません。

30年後の金利情勢など誰にもわからないのに、「金利は上昇し続ける」といった“思い込み”によってローン金利を完済時まで固定してしまう方が、かえって、ハイリスクとしか言いようがありません。「いざという時は、借り替えればいい」と考えているのなら、いつでも柔軟に対応できるよう、最初から「特約型」の変動金利を選択しておくのがベターなシナリオです。

経済見通しやリスク順応性、そして、適合性の原則を加味しない「完全固定金利偏重主義」は、ますます時代から取り残されていくことでしょう。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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