はじめまして!自分は今まで住宅ローンについて結構勉強してきたつもりで、今のような低金利時代は長期固定で借りるのが常識だとおもってきました。しかし最近一冊の本に出会いました。その本は「住宅ローンの新常識」池上秀司 著 という本です。
そこには 金利が急上昇しない理由であるとか、借入残高の多いはじめのうちに変動金利を活用して、元金の返済を促進させ、金利上昇している時には残高が減っているので、影響を小さくできるとか
金利が高く設定されている長期固定をえらぶのは最初から金利上昇のリスクを負っているのと同じこと..etc
みたいななるほどなーと思うことがかいてありました。
自分は
フラット35 3.07% 2290万+変動金利1.325% 320万
で7月実行予定ですが、もうちょっと変動金利の割合を増やしてもいいかなーと悩んでいます。
みなさんはどうおもわれます?
[スレ作成日時]2007-05-29 23:07:00
変動金利は怖くない??
378:
匿名さん
[2007-07-24 23:29:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
私が契約したJAセレサ川崎の「あんしん計画」の金消契約証書で、
気になった条文としては、次の二つ、
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第6条 (他の金利ルールへの変更)
本ローンについては、その最終返済期限前に原則として変動金利型
または固定金利選択型等の他の金利ルールへ変更しないものとします。
第23条 (債権譲渡)
① 組合は、将来この契約による債権を書面により保証機関の承諾
を得たうえで保証機関の業務方法書に定める融資機関に譲渡する
ことができるものとする。
② 前項により債権が譲渡された場合、組合は譲渡した債権に関し、
譲受人の代理人になるものとします。借主は組合に対して、従来ど
おり借入要項に定める方法によって毎回の元利金返済額を支払い、
組合はこれを譲受人に交付するものとします。
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第6条では、「原則として」というところで、曖昧にしています。
拡大解釈すると、JA側の都合で原則を曲げられる可能性があります。
第23条では、債権が他に移っても、返済条件は変わらないことが
明記されているので、ここは大丈夫そうです。
改めて全部読み直しましたが、金利を変えられる可能性があるとしたら、
第6条の適用ですが、皆さんはどう思われますか?