はじめまして!自分は今まで住宅ローンについて結構勉強してきたつもりで、今のような低金利時代は長期固定で借りるのが常識だとおもってきました。しかし最近一冊の本に出会いました。その本は「住宅ローンの新常識」池上秀司 著 という本です。
そこには 金利が急上昇しない理由であるとか、借入残高の多いはじめのうちに変動金利を活用して、元金の返済を促進させ、金利上昇している時には残高が減っているので、影響を小さくできるとか
金利が高く設定されている長期固定をえらぶのは最初から金利上昇のリスクを負っているのと同じこと..etc
みたいななるほどなーと思うことがかいてありました。
自分は
フラット35 3.07% 2290万+変動金利1.325% 320万
で7月実行予定ですが、もうちょっと変動金利の割合を増やしてもいいかなーと悩んでいます。
みなさんはどうおもわれます?
[スレ作成日時]2007-05-29 23:07:00
変動金利は怖くない??
297:
匿名さん
[2007-07-18 00:59:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
現状の日銀方針等より、私なら、Bの10年固定を選ぶと思います。
(そして、10年後に残年数が更に10年以上残っていいれば、
借り換えを検討すると思います。)
理由は、自分なりの金利推移予想からくる損得計算からです。
日銀の方針と実行実績からみて、利上げは今年あと1回、
来年も2回程度実行の可能性が高いと見ています。
なにせ、CPIがゼロ近辺でも利上げすると言うほどの金利値調整
目的の利上げですので。
更にその後の推移までは、判りませんが、このような理由で利上げ
しておいて、おいそれと利下げするとは考えにくいと思っています。
(例えば、不景気と明らかなデフレが再発すれば利下げは有りえる
と思いますが、その状況は当面ないと見ています)
という推移の仮定で変動金利を見てみますと、来年末までに、
後3回の利上げですので、1.2%優遇後でも2.425%と
なってしまいます。
(変動金利が、実際の返済に影響するまでは数ケ月の遅延があ
りますが)
この後次第とも言えますが、更に数回の利上げの可能性も十分
と見ているのが根本理由です。
10年後の金利は全く判りませんが、状況次第で、変動金利に借り
換えもありかと思っています。
多分、金利は今よりそれなりに高いと想像できますが、そのころ
の優遇も今より更に増していると予測もしています。