はじめまして!自分は今まで住宅ローンについて結構勉強してきたつもりで、今のような低金利時代は長期固定で借りるのが常識だとおもってきました。しかし最近一冊の本に出会いました。その本は「住宅ローンの新常識」池上秀司 著 という本です。
そこには 金利が急上昇しない理由であるとか、借入残高の多いはじめのうちに変動金利を活用して、元金の返済を促進させ、金利上昇している時には残高が減っているので、影響を小さくできるとか
金利が高く設定されている長期固定をえらぶのは最初から金利上昇のリスクを負っているのと同じこと..etc
みたいななるほどなーと思うことがかいてありました。
自分は
フラット35 3.07% 2290万+変動金利1.325% 320万
で7月実行予定ですが、もうちょっと変動金利の割合を増やしてもいいかなーと悩んでいます。
みなさんはどうおもわれます?
[スレ作成日時]2007-05-29 23:07:00
変動金利は怖くない??
171:
匿名さん
[2007-07-10 10:48:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
資産クラスごとに相関係数が違うので、うまくポートフォリオを組めば、
リスクを抑えることはできる。
株式と債券はお互いに負の相関関係にあり、1対1で持てばリスクを
かなり相殺してくれる。これは、投資の一般常識。
しかし、住宅ローンを組むということは、債券を空売りしているのと等価だ。
3,000万円の変動住宅ローンと3,000万円の株式を持っているとすると、
株式と債券の保有比率は1対−1になって、お互いに負の相関だから
リスクを増大させてしまう。
ということに気がついているかな?
だから、鼻っから運用するつもりなら、長期固定にして金利変動リスクを
取らないようにすべきだ。
逆に言えば、変動の人は繰り上げ返済するのが、一番の運用になる。
164は、今が低金利かつ株価も好調で全てがいい方向に向いているから、
余裕ができているだけだよ。