今回、新築購入にあたり、資金を地方銀行より借り入れを行います。
しかし、HMと銀行での食い違いがあり、勉強不足なのもあり何もわからないため皆さんのご意見を聞かせてください。
夫婦共働きです。借り入れ金額は、¥2、900万です。
夫の年収は¥450万です。
・銀行側
1.夫一人での借り入れが可能なので、夫一人での借り入れをしたほうが、もしもの時(夫が亡くなった場合)は、団信に入りますので、借金はチャラになりますとのこと。
2.住宅ローン減税についても、一人でも、二人でも、減税額の合計は同じなので、夫一人の方が何かあった時(上記内容)は、全額チャラにしたほうが良いのでは・・・とのこと。
連帯債務にした場合には、どちらかが一方が亡くなっても1/2しかチャラにならないと言われました。
・MH側
1.夫一人での借り入れが可能でも夫婦二人で借り、どちらかが一方が亡くなっても負担割合で、その分をチャラににたほうが、良いのではと。夫のみですと、妻が亡くなった時は何もありません。とのこと。
2.住宅ローン減税についても、二人のほうが多く減税されますとのこと。
勉強しても、どちらの意見が正しいのかわかりません。皆様のご意見をお聞かせください。
お願いします。
[スレ作成日時]2009-07-11 16:46:00
連帯債務(ペアローン)について質問です。
33:
匿名さん
[2009-07-14 07:56:00]
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私は専門家でなく、旧住宅金融公庫の連帯債務→銀行のペアローンに借り換えたもので
知っている範囲で書かせてもらいます。
・ご主人単独で借りた場合
団信→ご主人しか加入できませんので、ご主人が亡くなれば全額チャラ、
奥様が亡くなっても借金はそのままです。
住宅ローン減税→御主人の所得税が対象。
住宅ローン減税は年末の借入残高が対象です。
例えば年末残高が2500万円の場合、減税額は計算上1%の25万円ですが
実際に返還される額は支払った所得税分を超えることはできません。
年収450万円だと所得税は10万円ちょっとくらいでしょうか。
最大でも戻ってくるのはその所得税の額です。
・連帯債務の場合
連帯債務とは1つの契約(今回の場合2900万円の借金)を2人以上で借りる契約形態です。
収入合算や連帯保証人、ペアローンとも違います。
銀行では取り扱っていないところが多いようなので確認してください。
団信→住宅金融公庫では夫婦二人で加入することが可能でした。
その場合、どちらかのみ亡くなった場合でも全額がチャラになります。
しかし単独で加入するよりも1.5倍くらい団信保険料が高かったです。
住宅ローン減税→年末残高が2500万円の場合、減税額は計算上1%の25万円というのは変わりません。
が対象はご夫婦二人分の所得税となりますので、単独で借りるよりは多く戻ることになります。
ただし持ち分を超えて計算することはできなかったかと思います。
長くなるので分割します。