おりこうな繰り上げ返済とは?その2
1061:
匿名さん
[2010-03-06 21:30:46]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
1061:
匿名さん
[2010-03-06 21:30:46]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
> 1,000万円を借りるとします。
> A銀行では、金利3%、ローン期間20年、総返済額1,331万円と言われました。
> B銀行では、金利3%、ローン期間35年、総返済額1,616万円と言われました。
> どちらの銀行でも繰り上げ返済は無料でできます。
> さて、どちらの銀行で借りるのが有利でしょうか。
無理なく返せる程度なら、A銀行で借りるのが当然有利です。
人間の思考や行動は、まずはローンの額を含めた収入と支出から、ある程度生計を立てます。
無理なく返せる程度なら、特殊な例を除いた殆どの場合は、ベースの月々の返済額を多く設定した方が、
その後の繰上も含めて、早く返し終わることが殆どです。
ローンは借金です。結果的に早く返し終わった方が金銭的に得になります。
非常に単純な理論です。
繰り上げ返済の場合も同様で、短縮型にしても、月々の返済額は当初のものと変わりません。
そして、当初の月々の返済額は、自分の返済能力を考えて、無理なく返せると設定しているものではないですか?
だったら、悪戯に月々の返済額を減らして、総返済額が増えるリスクを生み出すのは得だとは思えません。
一般に、ローンが破綻するのは、リストラに会うとか、会社が潰れるとか、そういったケースが殆どで、
そういった場合は、月々の返済額が多少減っても破綻します。
月々の返済を僅かに減らしたところで、ローンが破綻するリスクの軽減にはなりません。
>>1060さん
> 仮に10%になったら、短縮は間違いなく破産するが、軽減なら持ちこたえている可能性があるからだ。
> 中学生でも破産する方がやばいってことくらいわかるだろう。
10%と言ったら、バブルの全盛期以上ですよ。
金利が10%まで上がっていたら、物価もそれ相応に上がっているだろうね。
ならば、給料もそれ相応に上がっていると考えるのが普通でしょう?
だったら、短縮でも充分持ちこたえられるんじゃない?