最近はAC200Vが良いとさかんですが14帖以上の部屋はわかりますが6・7帖の部屋でも200V配線、コンセントにした方が良いのでしょうか?教えてください。。
[スレ作成日時]2005-07-08 12:11:00
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エアコン電圧について
45:
匿名さん
[2005-07-14 02:07:00]
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従量電灯Aでいけるから、昼間は誰もいなくて電気の総使用量は小さいのにピーク時だけ多い場合は、
200V機器でうまく分配することで、従量電灯Bにいかなくてすむので基本料金が節約できる。
電灯Aで60Aのブレーカをつけてるところもあるようだが、さすがに電灯Aのままでそれ以上は難しいだろう。
6kVA以上の従量電灯Bは基本料金がかかるのだが、電灯Aとは単価が違うので電気を多く使う家は、
最低料金制のAより得になることがある。しかし、そう単純でもない。
電力会社がオール電化のように積極的にPRしないので、知らずに電灯Aにしてる人も多いようだから
見直してみる価値はあるけどね。
その契約容量の算出方法はけっこういいかげん(注)というか、新築のオール電化の契約者には優しいw
逆に、既存の家でオール電化に切り替えるわけでもなく、単に従量電灯AからBに切り替えようとすると、
なかなか厳しいという話を見聞きする。
協議して決めるというのは、電力会社に決定権があるということで、自分で7kVAと決めて契約できるわけではないから、
机上の計算どおりにはいかないんだよね。
ブレーカの定格電流にもとづく主開閉器契約なら自分で契約容量を決められるが、
これは同時に使う機械が分かっている工場向きで家庭では不利。
うちは、電灯Bで契約できる最低の7kVAの負荷契約だが、75Aの漏電ブレーカがついてるよ。
インチキしたわけではなく、新築時に電力会社が契約容量7kVAと決めた。
時間によって100V機器の使用率が違うから均等に分配するのは難しいが、もしも均等に分配すれば倍の150Aまで落ちない。
主開閉器契約もできるが、それだと15kVA契約になっちまうからかなり損。
むちゃやると契約容量をアップさせられるだろうが、たまたま電気器具の使用が重なっても
契約容量の7kVAで即落ちるような不便さはないんだわ。