最近はAC200Vが良いとさかんですが14帖以上の部屋はわかりますが6・7帖の部屋でも200V配線、コンセントにした方が良いのでしょうか?教えてください。。
[スレ作成日時]2005-07-08 12:11:00
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エアコン電圧について
25:
匿名さん
[2005-07-10 17:48:00]
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12に書いたのだけが、同じ部屋を同じ温度にするには同じ効率(同じ熱負荷)なんだが、
電気料金には差がでることがある。
いろいろな条件が絡むが、大きくはCOPの差と運用方法の差だよね。
次で調べれば分かるが、小型のほうが一般にCOPが高い。その小型にさえも差があるけど。
http://www.eccj.or.jp/catalog/2005s/index.html
運用方法の差というのは、エアコンの設置場所と設定温度、家の断熱性能でかなり変わる。
壁掛けエアコンは、吹き出し口が1つで、そこに戻ってくるからね。
エアコン1台か2台か、というのは吹き出し口が1箇所か2箇所かという違いが大きい。
昔の家だと、1箇所で吹き出しても部屋が均一温度にならないので、設定温度と室温のずれが大きいよね。
室温27度にしたいのに、25度とか酷いところは23度とかの設定温度で、どうにか部屋の端っこも27度になる。
HMの次世代省エネの家でも、LDKの形がL字だったり、設置位置が長方形の縦長のほうの端っこだったりすると
なかなか温度が均一にならないので、一部分を過剰に冷暖房する電気料金に差が出ることもある。
次世代省エネぐらいの家でも、エアコンをちょうど真ん中に設置できないような場合は、
2台あれば、ほぼ設定温度どおりの室温にできるので、無駄な電力を使わず、室内の快適性も上がる。
次世代でも24時間連続稼動させる運用方法なら、1台でもLDK内の温度差を冷房で1度前後、暖房で2度前後に
押さえ込むことはできる。でも、次世代レベルでは、電気代が大変だ。
前回も「多少差が出ることもある」と微妙な書き方をしているのは、家やエアコンの性能がカタログ値
どおりに行かないのと、使用形態でもかなり変わるからなんだよね。
昔のエアコンは、入切で室温調整をしてたが、今はインバーターなので室温が一定になったあとは
COPもあまり差がなく、小型も大型も消費電力に大きな差はないよ。