基礎の幅(土台の木材がのるところです)は、広ければ広い程よいのでしょうか?
今、検討しているところでは、A社は土台120mmで基礎の幅が120mmです。
B社は土台120mmで基礎の幅が160mmです。
B社は他社よりも幅があるので耐震性はいいというのも分かりますが
A社は強度は120mmで十分強度はあるので耐震性は問題ないといいます。
土台よりも広くしても強度あがるけど、そこまでするあげる必要はないと言っています。
他のメーカーでは、ベタ基礎ではないところもあるので本当に十分なのでしょうか?
B社は安心を売っているのでしょうか?
実際はどうなのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-11-04 02:06:00
ベタ基礎の幅は広い程いいのですか?
35:
サラリーマンさん
[2010-11-22 21:22:26]
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10cm角で27トンの重さに耐えられるんです。
中高層RCマンションできますよ。
専門家ではないので憶測ですがそれは木造の建物の重量を支える為というより
冬でも材齢5日ぐらいで18N/mm2ぐらい出したいからではないのでしょうか。
意地悪な言い方をすれば工期を短くしたいため。もしくは客に強度で文句いわれないため。
基礎の立ち上がり巾ですが、土に接する外周部だけ150mmで内部は120mmというところも
あります。内部を150mmにするのはカブリのための他に、多少ずれても土台が基礎天から
はみ出ないからという理由もあります。
立ち上がりが18cm巾ならシングル配筋でなくダブル配筋のほうがいいでしょうね。
単にコンクリートだけ厚くても引っ張りに対しては強度が上がらないので意味ないですから。
なので15cm巾が施工側としては一番都合がよいと思います。