今度、築30年の自宅を、リフォームします。
上家はともかく、基礎の補強に、ある程度予算を振り分け、
きちんと補強したいのですが、適切な方法がどれなのか、よくわかりません。
基礎は布基礎、立上り300mm程度、おそらく無筋です。
増し打ち、炭素系繊維などありますが、メリット、デメリットを
教えて頂ければと思います。
[スレ作成日時]2006-10-09 13:25:00
布基礎(無筋)の補強について
27:
匿名
[2007-01-28 19:35:00]
|
昔は屋根重量が重く、また、耐震計算も行っておらず、現在の柱よりも相当太い柱が大工さんの経験で使用されてきました。(だから安全側にありました)
現在、基礎は建物の加重を支えて、地面に伝える(分散させる)という意味と、軽い建物が多いの(屋根の重量・壁の重量)で風や地震による浮き上がりを防止するという意味を持っております。
だから基礎と建物をアンカーボルトで固定します。
大きな柱や梁を使って、がちがちの家を建てて、大地震や台風がきても、大丈夫なはこのような家を作っておいて、力が加わると家は壊れないけど、どこかに移動していくことも可能でっていう家なら、自然石の上に柱を置けばイイと思います。また、家が建っている地盤も昔から陸で埋め立てもなく、水もでずおいうところで…、ならばいけるんじゃないですか。たぶん家が力が働くとどこにでも動いていくという時点で無理だろうけど。
もちろん基準法上はアウトでしょうね。